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Becamex Binh Duong F.C. vs F.C.TOKYO AFC ACL 2016 Group stage 6th round 2016/5/4 [ACL]

決勝トーナメント進出!ラウンド16進出決定!!
アウェー で勝利! ヴィバ トウキョウ!!!
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FC東京 2 - 1 ビン・ズオン(ベトナム)
( AFCチャンピオンズリーグ2016 グループステージ第6戦 ビン・ズオンスタジアム 試合記録 )
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・21分 前田 遼一
・55分 前田 遼一
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AFCチャンピオンズリーグ2016 試合日程
□2016年 5月17日(火曜日)
・ACL 2016 ラウンド16 第1戦
・FC東京 vs 上海上港(中国)
・00:00 キックオフ 東京スタジアム「味の素スタジアム」
・TV中継 : CS

□2016年 5月24日(火曜日)
・ACL 2016 ラウンド16 第2戦
・上海上港(中国) vs FC東京
・00:00 キックオフ 会場未定
・TV中継 : CS


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【選手コメント】
《水沼》
「チームの状況を考えると、必ず勝たなければいけなかった。また、個人的にはチームの一員として、JリーグでもACLでも出場して流れを変えたいと常に思っていた。死に物狂いでプレーした結果、勝利につながったと思う。試合前からチームの意識が変わったことを感じていたし、こうプレーすれば勝てるといった、良い雰囲気を持って試合に臨むことができた。こんなに遠くまで来てくれたファン・サポーターのみんなに感謝します」

《秋元》
「今日は勝ちへの執念にこだわって、内容ではなく、勝つことに集中した。日本での選手ミーティングで話したことは、とても影響したし、自分自身も変わらなければいけないと思い、プレーで気持ちを出した。これからもコミュニケーションを取って、チームをもっともっと良くしていきたいと思う」

【城福 浩監督・前田(MVPで会見出席)の会見要旨】
《城福 浩監督》
「ラウンド16進出のためには、勝たなければいけなかった。またチームの流れを変えるためにも勝たなければいけなかった。選手とともに、勝利を掴むことができて、本当によかった。
気温も湿度も高く、選手たちは本当に苦しかったと思う。しかしこれがアジアの戦い。覚悟と気持ちを前面に出して戦った結果、勝利を掴むことができて、本当にうれしく思う。ビン・ズオンの選手たちはテクニックもあり、身体能力がすごく高いという印象。それに対して、我々はよく集中して守備が出来たからこそ、勝つことができたと思う」
《前田》
「絶対に勝つという気持ちでベトナムに来て、結果を出すことができて、ホッとしている。暑くて厳しい環境だったが、我々はいい準備ができていた。暑い中で戦う準備ができていたので、しっかりとプレーできたということだと思う」

【ビン・ズオン・グエン タイン ソン監督の会見要旨】
「今日の試合では、レ・コン・ビンを中心に何度かチャンスを作れた。引き分けに終わることができれば、良い試合だったと思えただろう。東京は、全北現代と江蘇蘇寧と同じようにとても強かった。改めて、しっかりと対応したうえで臨まなければいけないと痛感した」


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森重 真人

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前田 遼一
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橋本 拳人

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SOCCER KING
FC東京が前田2発でベトナム王者下し、ACL決勝T進出…日本勢2チーム目の突破
2016年5月4日

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第6節が4日に行われ、ビンズオン(ベトナム)とFC東京が対戦した。

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2ゴールでチームを決勝トーナメントに導いた前田遼一(中央) [写真]=三浦誠

 ベトナム王者のビンズオンは前節、江蘇蘇寧(中国)に敵地で0-3と完敗し、グループステージ突破の可能性が消滅。しかしながら、ホームではここまで2 試合とも負けがなく、意地の一勝を狙う。一方、4年ぶりのグループステージ突破を目指すFC東京は、前節勝てば決勝トーナメント進出が決まる全北現代(韓国)との試合にホームで0-3と敗戦。現在公式戦5試合勝ちがなく、チームは苦しいチーム状況にある。ビンズオン戦は、勝てばグループ2位以上を決めることができるが、逆に負けると敗退が決まる大一番。スタメンには、出場停止明けのDF森重真人やMFハ・デソン、FW前田遼一らが名を連ねている。

 先にチャンスを作ったのはホームのビンズオン。3分、高い位置でボールを奪うと、エリア外中央からモーゼス・オロヤが右足を振りぬいたが、枠を捉えることができない。

 対するFC東京は10分に決定機を迎える。右サイドからのクロスをファーサイドで前田が収める。中央にドリブルで運びながら、エリア内右の東慶悟へラストパス。GKと1対1と迎えて右足を振りぬいたが、ゴール上に外れてしまう。

 21分にFC東京が幸先良く先制に成功する。エリア外中央で水沼宏太がボールをキープすると、右サイドをオーバーラップした橋本拳人にスルーパス。上手くGKを引きつけて中央に柔らかいクロスを送ると、フリーになっていた前田が頭でゴールに流し込んだ。

 リードを奪ってからは、FC東京がボールを保持する時間帯が長くなる。39分、この試合初めて獲得した左CKを小川諒也が左足でクロス。ニアサイドに飛び込んだ前田が頭で合わせたが、枠を捉えることができなかった。

 ペースを握られていたビンズオンは44分、エリア外中央でパスを受けたレ・コン・ビンが思い切り良く右足を振りぬく。ボールは惜しくも左ポストに当たって枠を外れた。このまま前半は終了し、FC東京1点リードで折り返す。

 後半に入って先にチャンスを作ったのはFC東京。50分、相手のパスミスをネイサン・バーンズがエリア外中央で拾うと、ドリブルで仕掛ける。相手DF1人をかわしてエリア内に侵入すると、左足でシュートを放ったが、ゴール上に逸れた。

 55分、相手のミスからFC東京が追加点を奪う。相手DFのパスミスをエリア外中央で前田が拾うと、反転してすかさず前を向く。巧みなフェイントでコースを作ると、左足で強烈なミドルシュートを狙うと、ゴール左隅に鮮やかに突き刺さった。

 2点ビハインドとなったビンズオンも反撃。68分、クリスティアン・アムグがエリア内で丸山祐市に倒されてPKを獲得。キッカーのレ・コン・ビンが右足で冷静にゴールに突き刺して1点差に詰め寄る。

 FC東京は76分にカウンター。ビンズオンの右CKを繋いで、後半途中から出場している阿部拓馬がハーフライン付近左でボールを受ける。スピードを上げてゴールに向かってドリブルを仕掛けると、エリア内左にまで持ち込んで右足でシュート。しかしながら、ボールはGKブイ・タン・チュオンにキャッチされた。

 同点を目指すビンズオンは80分、左サイドでボールを持ったレ・コン・ビンが、距離のある位置から右足でミドルシュートを放つ。ボールは鮮やかな弧を描きながらクロスバーに直撃したが、ゴールには至らない。

 このまま試合は終了し、FC東京が2-1で勝利。自力でACLグループステージ突破を決めて、浦和レッズに続いて日本勢2チーム目の決勝トーナメント進出となった。グループEを2位で終えたFC東京は、決勝トーナメント1回戦でグループGを首位で突破した上海上港(中国)と対戦する。

【スコア】
ビンズオン(ベトナム) 1-2 FC東京

【得点者】
0-1 21分 前田遼一(FC東京)
0-2 55分 前田遼一(FC東京)
1-2 68分 レ・コン・ビン(PK)(ビンズオン)



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ベトナムの歓喜


FC東京オフィシャル
U-23日本代表メンバー 橋本拳人選手選出のお知らせ
2016.05.06

本日5/6(金)公益財団法人日本サッカー協会(JFA)より発表された、5月11日(水)に佐賀/ベストアメニティスタジアムで開催する「MS&AD カップ2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチがんばるばい熊本~」のメンバーに、当クラブ所属の橋本拳人選手が選出されましたので、お知らせいたします。

□ 橋本拳人 選手コメント
『U-23日本代表のメンバーに選出していただき、嬉しく思います。オリンピックに向けて残り少ないチャンスを活かせるよう、しっかりとアピールしたいです。A代表と対戦する機会はなかなか経験できないと思うので、気持ちを前面に出し、アグレッシブに自分の持ち味を出したいと思います』

□ スケジュール
「MS&ADカップ2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~」
5月11日(水) U-23日本代表 vs ガーナ代表 (19:15キックオフ(予定)/ベストアメニティスタジアム(佐賀))






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昨季Jリーグ王者・広島が敗退。なぜ日本勢はACLで苦戦するのか?
2016年5月6日


 今季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグが終了した。

 日本から出場している4クラブは、浦和レッズ、FC東京がともにグループ2位で決勝トーナメント進出。一方で、サンフレッチェ広島はグループ3位、ガンバ大阪はグループ4位(最下位)に終わり、いずれもグループリーグで敗退した。

 昨季のJ1王者である広島と、同年間順位2位のガンバが敗れたのは残念だったが、4クラブ中半分が決勝トーナメントに進出できたことは、近年の傾向から考えれば、まずまずの結果ということになるだろう。

 それにしても、ACLを勝ち上がるのは難しい。そんなことを思い知らされたグループリーグだった。

 勝ち上がった2クラブにしても、浦和は2勝1敗3分け、FC東京は3勝2敗1分けと、それほど余裕があったわけではない。敗退したガンバに至っては、1勝もできない惨敗である(4敗2分け)。

 また、ACLを戦うことの負担は、確実にJ1のリーグ戦にも影響を及ぼしている。

 開幕前は、広島、ガンバ、浦和を3強と見る声が大きかった今季のJ1だったが、始まってみれば、広島は7位、ガンバは11位と苦戦。FC東京にしても降格圏さえちらつく13位に低迷している(第10節終了時。いずれも消化試合が1試合少なく暫定順位)。

 唯一の例外は浦和で、J1で首位に立つあたりはさすがJ1屈指の充実した戦力を誇るだけのことはあるが、全体的に見れば、やはりJ1とACLを両立させることの難しさを物語る結果となっている。

 代表チーム同士の戦いであれば、アジアでトップレベルの力を持つ日本が、なぜこれほどACLでは苦しむのだろうか。

 そこには、やはり日程の問題が関わっていると言わざるをえない。

 今季2月にJリーグが開幕し、新しいシーズンが始まったばかりの段階で、長距離移動もともなうACLをJ1と並行して戦わなければならないのは、選手のコンディションを考えると相当に厳しいだろう。

 浦和のMF柏木陽介は「連戦の疲れというより、シーズンに入ったばかりでコンディションが上がりきっていないのがキツい」と言い、こう続ける。

「しかもJリーグと違って、海外の選手は球際が激しい。例えば、相手の足が出てくる瞬間にボールを浮かしてかわそうと思っても、足が深く強く入ってくるから、それができない」

 ある程度シーズンが進み、コンディションが上がってくれば、こうした激しさにも適応できるのかもしれない。また、中3日で試合が続いても問題はないのかもしれない。だが、シーズンが始まっていきなり、となると、やはり大きな負担となる。場合によっては負傷を引き起こす遠因にもなり、この先の長いシーズンに影響しかねない。

 J1ファーストステージ第6節で浦和と日産スタジアムで対戦した横浜F・マリノスのMF中村俊輔は、浦和が5日前にACL(広州恒大戦)を戦っていたことについて触れ、「ACLの後は、日程的にホーム(の試合)にしてあげればいいのに」と語っていた。対戦相手さえも気を遣うほど、ACLの負担は大きいということだ。

 だが、ACLが2月に始まることは最初から分かっていることである。だとしたら、もっと早く準備をすればいいだけではないのか、と思われるかもしれない。

 しかし、そうもいかない理由もある。

 例えば、昨季天皇杯で決勝に進出したガンバと浦和の場合、今年1月1日までタイトルをかけた公式戦を戦っていた。広島にしても天皇杯は準決勝(昨年12月29日)で敗れたものの、その直前はクラブワールドカップの過酷な連戦をこなしていた。

 そこからわずか2カ月足らずの期間で、心身ともにしっかりと疲れを取り、リフレッシュし、さらに再びトップコンディションに上げることなど、不可能と言ってもいい。

 日本勢のACLでの戦いぶりを見ていると、相手に一方的に押し込まれるわけではないし、試合内容がことさらに悪いわけではない。言ってみれば、勝負を分けているのは、高い集中力で試合に入れているかどうか、あるいは最後の最後まで戦い切れているかどうか、といったところ。やはり心身両面でのコンディションの問題は見逃せない。

 それを考えると、現状の日程が続く限り、問題が根本的に解決されることはないだろう。つまりは、今後も日本勢の苦戦は続くということだ。

 とはいえ、冷静になって考えてみると、現状を苦戦と表現するのは、少々不遜なことなのかもしれない。

 今季ACLの東アジア地区4グループに関して言えば、決勝トーナメントに勝ち上がった8クラブの国別内訳は日本、韓国、中国、オーストラリアがふたつずつ。現在の代表チームの実力を物差しにすれば、日本、韓国、オーストラリアは拮抗しており、そこに大きな力の差はない。その3強に、自国選手の力では劣るものの、豊富な資金力を生かしてワールドクラスの外国人選手を補強する中国が割って入っているという図式になっている。

 そう考えれば、「まずまず妥当な結果」とも言えるのではないだろうか。

浅田真樹●取材・文 text by Asada Masaki 山添敏央



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