SSブログ

FIFA 汚職事件幹部らに賠償請求 南アが「11億円贈賄」/ FIFA、昨年はブラッター氏に約4億円の支払い / SVホルンの権田修一、復帰2戦目で右足脛骨を骨折し緊急手術 /「俺はお前の10倍稼いでいる!」暴行&暴言のネイマール、出場停止処分か [FIFA / World News]

Fifa-image.jpg

読売新聞
南アW杯招致で買収、FIFA元副会長ら関与か
2016年3月16日【ロンドン=風間徹也】

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、一連の不祥事で信用を傷つけられ、損害を受けたとして、米司法当局に訴追されたFIFAの元幹部ら計41の個人や団体に対し、計数千万ドルの賠償を求める文書を米司法当局に提出した。

 賠償を求めている対象には、米司法当局から起訴されているジャック・ワーナー元副会長やチャールズ・ブレーザー元理事が含まれている。FIFAは、一連の問題で、少なくとも数千万ドルが賄賂に使われた可能性があると主張している。

 米司法当局の起訴状などによると、ワーナー元副会長らには、2010年ワールドカップ南アフリカ大会の招致を巡り、南アに投票する見返りとして、サッカー支援事業名目で1000万ドルが支払われたとしている。

 FIFAは2月の臨時総会で、不祥事の責任を取って辞意を表明したゼップ・ブラッター氏の後任となる第9代会長に、ジャンニ・インファンティノ氏を選出し、新体制をスタートさせたばかり。






Sexy475.jpg

    

AFP=時事
FIFA、汚職事件幹部らに賠償請求 南アが「11億円贈賄」と非難
2016年3月16日

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、巨額汚職スキャンダルをめぐり米国で訴追されている「さもしい」幹部らを相手取り、巨額の損害賠償を求める訴訟を起こした。また、1000万ドル(約11億円)の賄賂を支払ったとして南アフリカを非難した。

 FIFAは、汚職容疑で訴追されている39人と2企業を相手取り、米当局に押収された資金の損害賠償を求めている。

 FIFAは訴状で「被告らは、賄賂やキックバック、汚職の企てを通して、最低でも数千万ドルの資金」をFIFAから「不法に流用した」と述べた。

 またFIFAは、南アフリカが2010年のW杯(2010 World Cup)開催のための投票を確保するために1000万ドルの賄賂を支払ったと非難した。これまで南アフリカ側は汚職への関与を否定している。
【翻訳編集】 AFPBB News



ロイター
サッカー=FIFA、昨年はブラッター氏に約4億円の支払い
2016年3月18日

[チューリヒ 17日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は、ゼップ・ブラッター前会長への昨年の報酬は363万スイスフラン(約4億1800万円)だったと発表した。新規約により、初めて役員の年俸が公表された。

FIFAはまた、昨年は1億2200万ドル(約136億円)の赤字だったとも明かし、法的費用が3129万ドルから6149万ドルに増加したことなどが原因だったと説明。「2015年は過去に例のない出来事により経済的な影響を受けたが、十分な引当金があったため危機を逃れた」との声明を発表した。

なお、12年の活動停止処分を受けたジェローム・バルク前事務局長の報酬は212万スイスフランだった。



ゲキサカ
SVホルンの権田、復帰2戦目で右足脛骨を骨折し緊急手術
2016年3月17日

 オーストリア3部のSVホルンは16日、GK権田修一が11日に行われたリーグ戦第18節のオーベヤワルト戦で右足を負傷し、病院での検査の結果、脛骨骨折と診断され、15日に緊急手術を受けたことを発表した。

 クラブによると、手術は無事に終わり、全治10週間と診断された。今後はホルンに残り、治療とリハビリを行う予定だという。

 昨年8月、東アジア杯に臨む日本代表に選出されながら体調不良で参加を辞退し、オーバートレーニング症候群と診断された権田。昨年7月29日のJ1仙台戦を最後に長期離脱を強いられ、「一度は引退することも考えた」というほど苦しんだが、今年1月にFC東京からSVホルンへの期限付き移籍が発表されると、今月4日に行われた後期開幕戦のラピド・ウィーンB戦に先発出場し、約8か月ぶりの公式戦出場で無失点に抑えた。

 続くオーベヤワルト戦も先発でゴールを守っていたが、後半早々のプレーで相手選手と交錯し、後半9分に途中交代。復帰2戦目で負傷する不運に見舞われた。それでも権田はクラブを通じて「オーストリアでのリハビリは新鮮なことばかりだと思います。この体験、経験を自分にとってプラスとし、必ずもっと強くなってピッチに戻ってきます」とコメント。あくまで前向きに取り組んでいく姿勢を示している。



CNN
イラクのスタジアムで自爆テロ、25人死亡 ISISが犯行声明
2016.03.26

(CNN) イラク中部のバビル州にあるサッカースタジアムで25日、自爆ベルトを身につけた男が自爆し、複数の治安当局者によると、少なくとも25人が死亡、90人以上が負傷した。

現場は首都バグダッドから約50キロ南にあるバビル州イスカンダリヤのスタジアム。同州治安当局のトップによると、地元の人気チームの優勝を祝うセレモニーのため人びとが集まっていたところに、爆発が起きたという。

iraq-soccer-stadium-blast-cnn02.jpg
バグダッドの南約50キロにあるサッカー場で自爆テロが発生

支持者がインターネット上に投稿した声明によると、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が犯行声明を出した。

イラク担当国連事務総長特別代表のジャン・クビス氏は、この自爆テロを強く非難。「悪事を行う者が罪のない弱い民間人に怒りをぶつけた」と述べたほか、イラクの宗派対立をあおるテロリストの狙いを阻止するためとしてイラク人に団結を求めた。

米国務省報道局長のエリザベス・トルドー氏も今回のテロを非難する声明を発表。「地元のサッカーの試合を応援するために集まった多くのイラク人を殺傷した、今日のダーイシュ(ISISの別名)の自爆テロを米国は強く非難する」と述べた。

米ジョージア州立大学のアマンダ・ロジャーズ氏は、「ISISが主要な支配地を失いつつあることを考慮すれば、こうした事態は予想できた」と指摘。イラク軍がISISから都市奪還を進めるなか、さらなるテロ攻撃の可能性があるとして警鐘を鳴らした。



ISM
「俺はお前の10倍稼いでいる!」 暴行&暴言のネイマール、出場停止処分か
2016年4月19日

 現地時間17日(以下現地時間)に行なわれたリーガ・エスパニョーラで、相手DFに暴行を加えたとして、バルセロナのブラジル代表FWネイマールに出場停止処分が科される可能性があるようだ。英タブロイド『ザ・サン』紙(電子版)が18日に伝えている。

 バルサは17日のリーガ第33節でバレンシアにホームで1対2と黒星。これでリーガ3連敗、4戦未勝利となった。

 同紙によれば、ネイマールはこの試合後、ピッチで勝利を祝うバレンシアの選手を妨害し、DFアントニオ・バラガンの頭に背後から平手打ちを見舞った。このシーンは主審に目撃されていなかったが、TVカメラに捉えられていた。

 ネイマールはまた、ロッカールームへと続く通路でバラガンにボトルを投げつけ、「黙れ! 俺はお前の10倍の金を稼いでいるんだ」と叫んだとのこと。なお、投げつけたボトルはねらいを外れ、バラガンには当たらなかった。

 ネイマールは昨夏のコパ・アメリカ2015(南米選手権)コロンビア戦でも、試合終了後にボールを蹴ると、これが相手選手に当たり乱闘騒ぎに発展。これにより、CONMEBOL(南米サッカー連盟)から代表戦4試合の出場停止処分が科されていた。


Screen-Shot-2016-04-17-at-22.10.55-1000x600.png

Screen-Shot-14609316295617.jpg


Screen-Shot-4f8660_2805968a.jpg




  
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。