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国内の障がい者サッカー7団体が統括団体の創設へ協議 / ブラサカ日本に追い風、パラリン予選9月都内で開催 / 日本代表 5月12,13両日に合宿実施,U−22の合宿日程も / リオ五輪切符獲得へU22強化プラン “合宿漬け” で強化!ウルトラCも検討 [日本代表 National Team]

スポーツナビ
国内の障がい者サッカー7団体が集結、統括団体の創設へ協議
2015年4月22日

 22日、東京都内のJFAハウスにて、国内で活動する障がい者サッカーの競技団体が一堂に会し、来年4月の障害者サッカー協議会の設置に向けて話し合う、『第1回障がい者サッカー協議会』が行われた。今回の会議に出席したのは、日本アンプティサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がいサッカー協会、日本電動車椅子サッカー協会、日本脳性麻痺7人制サッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会の7団体。歴史や加盟チーム数、そして予算規模も法人格の有無も異なる各団体が、JFA(日本サッカー協会)の呼びかけによって初めて顔をそろえることとなった。

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統括団体の創設と各団体の法人化を目指し、国内の障がい者サッカー7団体が協議を行った

 きっかけは昨年5月のJFAグラスルーツ宣言である。これは年齢や性別、そして障害のあるなしに関係なく、より多くの人々がサッカーを楽しめる環境づくりを目的としたもので、JFA内に新たに『グラスルーツ推進部』を発足。今回のミーティングも、このグラスルーツ推進部の主導で行われた。これまで障がい者サッカーの団体窓口が一本化されていなかったため、これらの活動に積極的に参画しにくいという事情がJFA側にはあった。今後は、障がい者サッカーの統括団体の創設と各団体の法人化(現在、法人化されているのはアンプティサッカーとソーシャルサッカーのみ)を目指し、しっかり組織化された各団体が連携しながら、普及活動や指導者養成などの活動につなげたいとしている。

 統括団体の創設に「来年4月」というリミットが設けられたのは、もちろん2020年に東京で開催されるパラリンピック開催をにらんでのものであろう。昨年11月に東京で開催されたブラインドサッカーの世界選手権では、JFAの後援が話題になったが、原博実専務理事をはじめ、視察に訪れるJFA関係者の姿がたびたび目撃され、障がい者サッカーへの関心の高さをうかがわせた。唯一のパラリンピック競技ということもあり、このところブラインドサッカーばかりに注目が集まっているが、各団体の連携によってより広範に障がい者サッカーにスポットライトが当たることを期待したい。

 ちなみに来月5日には、知的障がいの日本代表とろう者日本代表(前半は東日本選抜)のエキシビションマッチが東京・品川で開催される。7団体のうち、唯一同じルール(11人制)ということで初めて実現した、この夢のカード。障がい者サッカーの理解を深めたい方には打ってつけと言えそうだ。

(取材・文/宇都宮徹壱)



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中村静香

    

日刊スポーツ
ブラサカ日本に追い風、パラリン予選9月都内で開催
2015年4月27日

 ブラインドサッカー日本代表が、地元の声援を味方に16年リオデジャネイロ・パラリンピック出場を目指す。

 日本ブラインドサッカー協会は27日、パラリンピック予選を兼ねるアジア選手権の日本開催を発表。9月2〜7日、東京都内で行う予定で日程と会場を調整している。

 同協会は以前からアジア選手権の日本開催を希望していたが、この日までに国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)が承認。12年ロンドン大会予選を兼ねた11年アジア選手権以来の日本開催が決まった。

 昨年11月には東京・渋谷でアジアで初の世界選手権を開催。延べ8000人もの観客が集まり、日本は過去最高の6位入賞を果たした。今回も日本で開催すれば、多くのサポーターの後押しを受けて戦うことができる。地元の力強い声援を受けて、「ブラサカジャパン」がパラ出場権が与えられる2位以内を目指す。


産経新聞
サッカー日本代表 5月12、13両日に合宿実施、U−22の合宿日程も
2015年4月23日

 日本サッカー協会は23日、5月12、13両日に国内でプレーする選手を集めて日本代表の合宿を行うと発表した。ハリルホジッチ監督が6月から始まるロシアワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けて要望していた。招集メンバーは24人程度を予定。

 また、U−22(22歳以下)日本代表は、来年1月に行われる2016年リオデジャネイロ五輪の最終予選(カタール)を前に、12月1〜13日に同国を第1候補として遠征を実施。10月25〜30日と12月23〜30日にも合宿する方針を示した。


デイリースポーツ
リオ五輪切符獲得へU22強化プラン“合宿漬け”で強化!ウルトラCも検討
2015年4月24日

 日本サッカー協会は23日、都内のJFAハウスで開かれたJリーグ強化担当者会議で、16年リオデジャネイロ五輪出場権獲得に向けたU−22日本代表の強化プランを示し、各クラブの了承を得た。

 まずは10月25〜30日に強化合宿(国内か海外)を行い、12月1〜13日にはアジア最終予選(来年1月)が行われるカタールかUAEで事前シミュレーション合宿を計画。同23〜30日には国内の温暖な地方で総仕上げの直前合宿を行うなど“合宿漬け”で強化を図る。

 ナビスコ杯決勝(10月31日)やJリーグ・チャンピオンシップ(11月25日〜12月5日)、J1昇格プレーオフ(11月29日、12月6日)などに出場する選手は招集外とされる予定で、各クラブに一定の配慮はなされる。

 さらにJ3を戦うU−22選抜メンバーをU−22代表の手倉森監督が選考し、指揮を執るという“ウルトラC”も検討されている。

 五輪出場枠は3。最終予選は準々決勝からトーナメントの一発勝負と厳しい戦いとなる。霜田技術委員長は「やれることはやりたい」と6大会連続10回目の五輪切符獲得へ背水の覚悟を示した。



ゲキサカ
日本のW杯2次予選初戦、ホーム埼スタ開催に変更へ
2015年4月24日

 シンガポールサッカー協会(FAS)は24日、W杯アジア2次予選で対戦する日本代表とのホームとアウェーの日程を入れ替えることが決定したと発表した。日本サッカー協会(JFA)、アジアサッカー連盟(AFC)、そして国際サッカー連盟(FIFA)の承諾を得たことを公式サイトで発表している。

 発表によると、6月16日に予定されている日本の初戦は埼玉スタジアムで開催。11月12日の対戦がアウェー開催になる。

 FASは南東アジア競技大会の閉会式との日程の兼ね合いで、スタジアムの確保が困難になることから、日程変更を要求していた。

 日本代表はW杯アジア2次予選でカンボジア、アフガニスタン、シリア、シンガポールと同組のグループEを戦う。予選は6月11日に始まるが、日本は試合がなく、その日は日産スタジアムでイラク代表と国際親善試合を行う予定でいる。



スポニチアネックス
U—16国際ドリーム杯が新設!6月にフランスなど3カ国を招待
2015年4月24日

 日本サッカー協会はU—16インターナショナルドリーム杯を新設することを発表した。

 第1回となる今年は6月24〜28日の日程で、フランス、コスタリカ、チリのU—16代表を招待して、J—GREEN堺、キンチョウスタジアムで開催。原専務理事は「10回、20回と続く伝統的な大会に育てたい」と語った。試合は無料開放される予定だ。





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