SSブログ

FC東京 vs 名古屋グランパス 2016/4/2 [J-League TOKYO]

長かった このトキを 平山を待っていた! ビバ トウキョウ!!!
HT_20160402_020155.jpg
FC東京 3 - 2 名古屋G
( 味の素スタジアム Home J-League division 1 1st 第5節 試合記録 )
・43分 森重 真人
・70分 平山 相太
HT_20160402_12837.gif
・81分 森重 真人
HT_20160402_190341.jpg


HT_20160402_124132.jpg


2016Jリーグ 試合日程
次のアウェーゲームは 4月10日(日曜日)
・Jリーグ 2016 第6節
・柏レイソル vs FC東京
・19:00 日立柏サッカー場 Away
・TV中継 : NHK BS1

次のホームゲームは 4月16日(土曜日)
・Jリーグ 2016 第5節
・FC東京 vs 川崎Fターレ
・15:00 キックオフ 味の素スタジアム Home
・TV中継 : BS-TBS

2016 J1リーグ順位表
HT_20160402_211250.jpg


IMG_20160402_191435.jpg





Sexy478.jpg

  

HT_20160402_211507.jpg
ムリキ


【選手コメント】
《平山》
「得点に関しては、阿部選手からパスが来て、ファーストタッチの後に自分の体勢に持っていくことができた。すぐにシュートを打つことも考えたが、相手DF に当たらないようなタイミングを狙っていた。チームの勝利が一番うれしいが、これを次につなげられなければ意味が無い。自分も味スタのピッチに立って得点できたことをまず第一歩として、もっと頑張ってチームの勝利のためにゴールを奪いたい」

《ハ デソン》
「初のJリーグ出場で、勝利できたことはうれしい。自分自身は、正直に言うとまだ試合勘が不足していると感じた。全般的にミスが多かった。ミスをなくして試合の流れを掴むことができれば、個人的にもチームとしてももっと良いパフォーマンスができると思う。日本のサッカーは、中盤がハイプレッシャー。それをどうやってかいくぐるか、相手を崩していくかを課題として修正していきたい」

【城福 浩監督の会見要旨】
「最初のリスタートで失点してしまったが、今季の目標を考えるとやられてはいけないシーンだった。2失点目を許したのも、試合のコントロールがつたなかったことが要因。勝ったからこそ反省しなければいけない。今日のような嫌な展開で勝点3を獲れたことに関しては、選手たちがよく頑張ってくれたから。ファン・サポーターのみなさんと喜び合えたことは良かったが、もう少し大人のゲームができるように反省を糧にして次につなげたい。
(選手交代が機能し、チーム状況も良くなっていったったが?)
相手が間延びした展開では、どの選手が途中出場してもゲームをコントロールできることを証明できた。課題は、相手がコンパクトな時にいかに失点をせず、自分たちの時間を増やすかという点。少なくとも前半は無失点で抑えきらなければいけない。いかに試合をコントロールして、相手を早く間延びさせる状況にできるか。自分たちが早い時間帯で得点するためにも、もっと技術と判断を磨かなければいけない。そのためにはチーム内の高いレベルでの競争が必要だと思う」

【名古屋・小倉 隆史監督の会見要旨】
「率直に悔しい。内容としては、狙ったことができ、手応えを感じた部分もあった。相手を崩すシーンもあったし、粘り強く戦っていただけに、もったいない試合になった。FC東京を相手にして、この内容で勝利することができなかったのは、僕のマネジメントに課題がある。選手たちには、下を向くような試合ではないと伝えた」


HT_20160402_211501.jpg

HT_20160402_211210.jpg

HT_20160402_012509.jpg

HT_20160402_012414.jpg

HT_20160402_190446.jpg

HT_20160402_012412.jpg

HT_20160402_190608.jpg

HT_20160402_012421.jpg
ハ デソン

HT_20160402_015219.jpg
小川 諒也




サンケイスポーツ
“怪物”FC東京・平山、1年8カ月ぶり「長かったっス」弾!
2016年4月3日

20160403-00000007-sanspo-000-1-view.jpg
背番号9をアピールする平山。昨季この番号となってからは初ゴールだ (撮影・中井誠)(写真:サンケイスポーツ)

 明治安田J1第1ステージ第5節最終日(2日、味の素スタジアムほか)FC東京は名古屋に3-2で勝利。負傷離脱を繰り返していた元日本代表FW平山相太(30)が1年8カ月ぶりのゴールを決めて貢献した。横浜Mは同MF中村俊輔(37)が直接FKでJ1歴代最多を更新する22ゴール目を決め、G大阪に2-1で勝った。前節首位の川崎は鹿島と1-1で引き分け、勝ち点11で2位に後退。鹿島は同10で3位。1日に甲府を下した浦和が同12で首位に立った。

 怪物が、長い眠りから目覚めた。FC東京は1-1の後半24分にFW平山を投入。その1分後にペナルティーエリア右でボールを受け、1メートル90の上背を縮めて小刻みなドリブルを開始。名古屋DF2人をかわし、左足でネットへ突き刺した。

 「(復活まで)長かったっスね。コンディションはまだまだなので、使ってくれた(城福)監督に感謝したい」

 2014年7月27日の仙台戦(味スタ)以来1年8カ月ぶりの得点。だが、ゴール前の落ち着きはブランクを感じさせなかった。同年8月に右足首を骨折し、その影響から現在は右膝痛が癒えない。この日も2得点のDF森重が一発退場となったあおりで、後半44分にベンチに下がった。

 「勝ちたい気持ちだけでピッチに立ったので、結果が出てよかった」

 誰からもこよなく愛された看板選手も、最近は負傷離脱の連続。昨年6月に味スタで行われたファン感謝イベントは、マインツへの移籍を決めたFW武藤嘉紀の“壮行会”となって表舞台が盛り上がる一方、無精ひげの平山は薄暗い部屋にいた。小さな子供が塗り絵などを行うコーナー。時折訪れるオールドファンの記念撮影の求めに快く応じていたが、多くの親子は元スターの存在にさえ気付かなかった。

 先が見えない平山から助言を求められた池田誠剛フィジカルコーチは「人間は弱いからけがをすると投げやりになる。彼も追い込まれていた」と回想。筋肉が落ちた右膝を元に戻すため地道にバイクをこがせ、「必ずよくなる。引退はないよ」と言い聞かせた。

 お立ち台から熱狂するスタンドに手を振った背番号9は「これがサッカー選手の醍醐(だいご)味っスね」と笑顔。復活の雄たけびをあげた怪物が、またゴールを積み重ねる。



SOCCER KING
FC東京加入を見送り明治大進学を選択した佐藤亮が1年生唯一の開幕デビュー
2016年4月3日

 4月7日の明治大学入学式を前に、大物ルーキーが一足早く、大学生としてのスタートを切った。

 2日に行われたJR東日本カップ2016 第90回関東大学サッカーリーグ戦1部第1節、慶應義塾大学戦の登録メンバー18人の中に、唯一の1年生、FC東京U-18出身のFW佐藤亮の名前があった。

 高校時代は、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグEASTで、垣田裕暉(現鹿島アントラーズ)の12ゴール、神谷優太(現湘南ベルマーレ)の9ゴールを突き放す、16ゴールを挙げて得点王に輝いた。その実績が認められ、高校卒業後にはトップ昇格の選択肢もあったというが、「自分は体の線が細いので今のままではプロで通用しない。大学4年間で突き詰めて、プロに戻る約束をFC東京としました」と話す。そこで選んだ明治大進学の理由に、多くのプロサッカー選手を輩出していること、サッカースタイルの一致、レベルの高さを挙げた。

 開幕戦、3点リードで迎えた73分、疲労の色が目立っていた道渕諒平に代わって、佐藤が投入された。「日々のトレーニングを献身的に取り組んでいて、チームのやりたいことをすぐに理解した。純粋に選ばれてメンバーに入った」と、明治大の栗田大輔監督は、ルーキーの起用について語った。

 しかし、佐藤はデビューを果たした味の素フィールド西が丘で苦い経験をしていた。3月6日から9日にかけてのU-19日本代表候補トレーニングキャンプ。メンバーに選出された佐藤は、全日本大学選抜との練習試合に先発出場。この試合と同じ左サイドで起用されたが、自分の思うようなアピールができず、プロの舞台を経験している周りの選手との違いに戸惑ったという。「ポゼッション、動き方、守備の仕方、すべてが先を見据えて形作られていた」。結果、3月 22日から行われたバーレーンU-19カップのメンバーには招集されず、悔しい思いをした。

 その雪辱を果たすかのように、ピッチに入ると、ルーキーらしい活き活きとした動きを見せる。左サイドからのスタートとなったが、82分に渡辺悠雅が投入されると、ポジションを一列前に移して2トップの一角としてプレー。85分、左サイド前方でボールを受けると、マッチアップした溝渕雄志の股を抜いてドリブル突破。さらに直後の86分には、相手DFのバックパスを見逃さず、GKへ猛然とプレス。ボールを奪うことはできなかったが、自身の持ち味を発揮する。

 試合終了間際の90分には、ペナルティーエリア内でボールを受けて、相手DFを背負いながら振り向きざまに右足シュート。ミートせず、GK上田朝都にキャッチされたが、短時間の出場でも必死にアピールを続けた。

「FWに変わった時は、結果を出すことだけを考えていた。また、前線からハードワークすることは自分の持ち味なので、そこも意識していた」。初出場初ゴールは叶わなかったものの、言葉どおりの働きぶりで、チームの完封勝利に貢献した。

 高校時代には経験できなかった大学サッカーの屈強なDFとの対峙にも、「体を当てられない動きや、交わす動きをやってきた。どんな大きい選手が来ても、自分の得意なドリブルで交わしていければいい」と自信を口にした。

 佐藤の大学生活はまだ始まったばかり。しかし目標は、明治大でのスタメン獲得にとどまらず、すでに2017 FIFA U-20ワールドカップ、そして2020年東京オリンピックにも目を向けている。大学進学という選択は吉と出るか凶と出るか、佐藤のサッカーキャリアを懸けた4年間にわたる戦いが今、始まった。

文=酒井伸



スポニチ
村井チェアマン直言 AED背負い仲間の命救った甲府サポーター
2016年4月5日

 それは3月27日のナビスコ杯1次リーグ第2節でのことだった。この日大宮をホームに迎えた甲府は山梨中銀スタジアムで熱戦を繰り広げていた。バックスタンドで観戦していた女性が突如、心肺停止状態に陥った。一般的なスタジアムであれば、一報を聞いたメインスタンドのスタジアムドクターがバックスタンドの現場に駆けつけて処置を施すことになるため、発見から対応までには若干の時間を要する。

 だが、このスタジアムには命を救う力強いサポーターがいた。甲府では06年から地元の救急病院に勤務する医師の提案でAED(自動体外式除細動器)救護ボランティアがスタジアム各所に配置されている。現在、1試合に参加するボランティアは5人。彼らはAEDを背負い無線機を持ちスタジアムの各所で不慮の事態に備えている。今回は巡回しているボランティアが即座にAEDを使用。同時に会場ドクター、警備、クラブ運営が連携し、手配された救急車で搬送した。その迅速さのおかげで女性は病院で意識を回復したという。もし、バックスタンドにAEDボランティアがいなかったら女性の容体も別のものであったかもしれないと思うと、このボランティアの大きな価値が見える。

 AEDに言及する時、Jリーグではまだ記憶に新しい11年に起きた元日本代表の松田直樹さんの不幸が思い出される。あの時、練習場にAEDが完備されてなかったがゆえに心肺停止状態になった松田さんに迅速に手当てができなかった。そのことがきっかけでAEDに対しての社会の意識が高まり、人々の命が救われたという話も少なからず聞くようになった。13年から毎年群馬県で開催されている松田直樹さんを称えるメモリアル試合では収益金の一部で購入したAEDがスポーツ団体などに寄贈されている。救われる命をつなごうとする活動が続いている。

 甲府の話に戻ると、導入を提案した医師は「試合には1万人以上の人が集まる。何かあった時のための態勢をつくっておくことは今後のクラブの付加価値につながる」という思いが根底にあったと聞く。ボランティアの皆さんは報酬を得ることもなく、手弁当でボランティアを毎試合実施しているが、そこには医療従事者としての救急救命に対する熱い思いとホームタウンのクラブへの強い帰属意識の精神が宿る。

 Jリーグは14年からスタジアムへのAEDの常設をルール化した。スタジアムによっては8台のAEDを完備しているところもある。しかしながら、機器以上に大事なものは、そうしたものを確実に使いこなせる態勢づくりであり、最終的には人的資源をいかに持つかに関わってくる。サポーターがクラブを愛し、クラブにどう関与していくかを考えた時、クラブとサポーターの間に成立する協働の精神こそスポーツ界全体に伝えたいJリーグの大きな魅力だと思う。 (Jリーグチェアマン)



コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。