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ピケがブーイング騒動に言及…自身の発言には「後悔していない」/ FIFA,移籍ルール違反したバルサの捜査を続行か…処分追加の可能性も / FIFAブラッター会長に新たな不祥事…破格の放映権売買に関与か [FIFA / World News]

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SOCCER KING
ピケがブーイング騒動に言及…自身の発言には「後悔していない」
2015年9月11日

 バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケが10日に会見を行い、自身に対する一部ファンからのブーイングについて言及した。同日のスペイン紙『マルカ』など複数メディアがコメントを伝えている。

 ピケは昨シーズン、3冠達成を祝うセレモニーで最大のライバルであるレアル・マドリードを揶揄するスピーチをし、またカタルーニャ州の独立に同意する発言を繰り返していることで、スペイン代表の試合で一部サポーターからブーイングや罵声を浴び、大きな騒動となっていた。

 会見に臨んだ同選手は、「僕は変わらないし、マドリードとのライバル関係も変わることはない」と、今回の騒動があったからといって自分自身、そしてバルセロナとレアル・マドリードのライバル関係が変わることはないと主張。そして「僕は代表のために、常に最大限のプレーをしてきた。代表を引退するのは最後の手段で、招集される限り僕は応える」とスペイン代表でプレーを続けていく意思を示している。

 また、事の発端となったスピーチに関して、「何度だって同じことを言うだろうし後悔もしていない。変わることはないよ。僕はそういう人間なんだ」と述べると、「バルサとマドリードのライバル関係が悪いものだとは思わない。それはいつの時代もそうだったように今後も変わることはない。僕は常にマドリードがうまくいかないようにと望んでいる」とレアル・マドリードとのライバル関係について語った。

 それでもピケは、「マドリードの選手とは最高の関係にあるし、代表チームの雰囲気にも問題はない。ロッカールームで僕らは1つにまとまっているよ」と、クラブ間でのライバル関係とは別に、レアル・マドリードの選手とは良好な関係を築いていると強調している。




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SOCCER KING
FIFA、移籍ルール違反したバルサの捜査を続行か…処分追加の可能性も
2015年9月11日

 FIFA(国際サッカー連盟)がバルセロナのアカデミーを新たに捜査し、同クラブへの処分を追加する可能性が浮上した。9日付のスペイン紙『アス』が報じている。

 バルセロナが18歳未満の選手獲得・登録におけるルールを違反したことで、対象となる下部組織の選手たちには公式戦出場停止が言い渡されていた。それにより、当時バルセロナ・インファンティルA(13歳から14歳が所属するチーム)に所属していたU−15日本代表FW久保建英ら数選手は同クラブを退団している。

 また、同クラブは2015年冬と夏の移籍市場での補強禁止と罰金も課されていた。同紙によると、FIFAによる調査は継続されており、さらに厳しい処分が追加される可能性があるという。

 なお、バルセロナは今夏、アトレティコ・マドリードからトルコ代表MFアルダ・トゥラン、セビージャからスペイン代表DFアレイクス・ビダルを獲得しているが、処分により来年1月まで選手登録できない状態となっている。



SOCCER KING
FIFAブラッター会長に新たな不祥事…破格の放映権売買に関与か
2015年9月14日

 汚職問題で揺れているFIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長が、破格値のテレビ放映権売却に関与していたことが明らかになった。13日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 ブラッター会長はカリブ海サッカー連合の2010年と2014年のワールドカップ放映権を、汚職事件で逮捕されている元FIFA副会長ジャック・ワーナー氏に38万9000ポンド(約7200万円)で売却していたとスイスのテレビ局『SRF』が報じている。この放映権料は実際の価格の5パーセントであり、ワーナー氏はカリブ海サッカー連合に放映権を売却し、1100万ポンド(約20億円)の利益を得ていたという。

 米国とスイスの司法長官がチューリッヒでFIFAの汚職事件に関する共同記者会見を行なう予定だが、その直前にこの情報がリークされ、ワーナー氏と結んだブラッター会長の署名入り契約書が公表された。
 
 5月27日にチューリッヒで7人のFIFA幹部が逮捕されて以来、FIFAは大きなダメージを受けている。米国の司法当局は1億ポンド(約186億円)を超える多額の賄賂の受け渡しがテレビ放映権とマーケティングに関してあったとし、FIFA幹部ら14人を起訴。その14人のうちの1人であるワーナー氏は、トリニダード・トバゴからの送還に抵抗している。

 なお、FIFAはこの件に関して「ワーナー氏に関して議論する立場にはない」と明言を避けている。





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