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日独ハーフのMF酒井に主審が差別的発言 J2福岡が意見書提出へ / “悪童”森勇介がJリーグ全カテゴリーで退場した初の選手に /【金沢】J1クラブライセンス取得目指す 金沢市に要望書を提出へ [J-League]

スポニチアネックス
日独ハーフのMF酒井に主審が差別的発言 J2福岡が意見書提出へ
2015年6月10日

 6日に開催されたJ2リーグの福岡—徳島戦(レベスタ)で高山啓義主審(41)が選手に対して差別的な発言をした疑惑が浮上した。

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 問題のシーンは後半35分、接触プレーで倒れ込んだ福岡のMF酒井宣福(のりよし=22)に「Are you OK?」と英語で質問。「大丈夫です」と日本語で返されると「なんだ、お前、日本語を話せるんだ」と嘲笑しながら応じたという。やり取りを見ていたチームメートから「審判それはないでしょ」と突っ込まれると「後で謝る」と約束したが、謝罪はなかった。

 酒井から報告を受けたクラブ側は試合後にマッチコミッショナーに抗議。事情聴取を受けた高山主審が「そんなことは言ってない」と説明したため、近日中にJリーグに意見書を提出する方針を固めた。

 酒井は日本人とドイツ人のハーフでシュツットガルトの日本代表DF酒井高徳の弟。クラブ関係者は「外国人風の見た目ではあるが、Jリーグで何度も笛を吹いている審判なら宣福のことは知ってるはず。差別的な発言とも取れる」と問題視した。高山主審は02年からJ1リーグで主審を務めており、国際主審でもある。




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問題の場面は後半35分、福岡MF酒井宣福と徳島DF橋内優也が競り合いで接触したシーン。
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倒れた後、起き上がった酒井選手に高山主審が近寄って、
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笑顔で声をかけた後、
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酒井選手が高山主審に対して指差して、何か言い返しているように見えます。
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憮然とした酒井選手になお声をかける高山主審と、指差して詰め寄る城後選手。
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試合後、中原選手と話す酒井選手が「『お前日本語喋れんの?』みたいなことを…」と、おそらく高山主審の件を話している音声がスカパー!の映像で確認できました。
(スカパー!オンデマンドの2:04:20あたりから)
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スポニチアネックス
主審の差別的発言問題、読唇術で解析も…福岡が意見書提出
2015年6月11日

 6日のJ2リーグ福岡—徳島戦(レベスタ)で、高山啓義主審(41)がMF酒井宣福(22)に差別的発言をした疑惑が浮上している問題で、福岡が10日にJリーグに意見書を提出した。今後は事実確認のため、事情聴取などが行われる見通し。

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差別的発言をした疑惑が浮上している高山啓義主審

 試合直後のマッチコミッショナーによる聴取に対して高山主審は発言を否定しているが、日本人の父とドイツ人の母を持つ酒井に対し「日本語を話せるんだ」と声を掛けたという。やりとりは映像に残っており、読唇術が利用される可能性もある。

 サッカー界は差別的行為の撲滅を目指しており、Jリーグは昨年3月に浦和のサポーターが差別的な横断幕を掲げた際には、浦和の管理責任を問い1試合の無観客試合(入場者のいない試合)開催の処分を下した経緯がある。クラブには厳しい対応をしただけに今後が注目される。


スポニチアネックス
J2主審の差別的発言問題、福岡がJに正式文書を提出
2015年6月19日

 6日のJ2リーグ福岡—徳島戦(レベスタ)で、高山啓義主審(41)がMF酒井宣福(22)に差別的発言をした疑惑が浮上している問題で、福岡が18日にJリーグに正式文書を提出した。

 10日にも状況説明のレターを送っていたが、この日は川森社長のサイン入りで「確認依頼書」を送付。関係者は「不適切な発言があったので確認してくださいという内容」と説明した。試合直後のマッチコミッショナーによる聴取に対して高山主審は発言を否定しているが、日本人の父とドイツ人の母を持つ酒井に対し、嘲笑しながら「日本語を話せるんだ」と声を掛けたとされる。


スポニチアネックス
チェアマンは誤解と説明、J2主審の“差別発言”処分なしで決着
2015年6月24日

 6日に開催されたJ2リーグの福岡—徳島戦(レベスタ)で、高山啓義主審(41)がドイツ人の母を持つ福岡のMF酒井宣福(22)に対して差別的な発言をした疑惑が浮上していた件で、Jリーグの村井満チェアマン(55)がコミュニケーション不足が生んだ誤解との見解を示した。23日の理事会後の会見で言及。福岡から提出された「確認依頼書」を受けて、日本協会の審判委員会に事実確認を委託していることを明かした。

 村井チェアマンによると、事情聴取を受けた高山主審の説明では、接触プレーで倒れた酒井に対し「大丈夫?」と質問。「大丈夫です」と返答があったため「(意識がしっかりしていて)話せるんだね」と応じたという。福岡側は酒井が「Are you OK?」と英語で質問され「大丈夫です」と返答すると「なんだ、日本語を話せるんだ」と嘲笑されたとしていた

 高山主審は誤解が生じたことを反省。審判委員会は今後の審判育成の指導に生かす意向を示しているという。村井チェアマンは調査結果を福岡の川森敬史社長(49)に報告。「社長から“了解しました”と言っていただいた。コミュニケーション上の問題で解決したと認識しています」と不問に付す方針を示した。08年にはDF上本(当時大分)が主審に「死ね」と言われたと主張したが「プレーして」の“して”を“死ね”と聞き間違えたと結論づけられた騒動があった。今回も誰もが納得するとは思えない苦しい着地点。問題の根底には選手と審判団の希薄な信頼関係があり、再発防止に向けた対策を講じる必要がある。

 ▽問題発言 関係者によれば倒れた酒井に高山主審が「Are you OK?」と英語で質問。「大丈夫です」と返答されると「なんだ、おまえ、日本語を話せるんだ」と嘲笑したという。チームメートが「審判それはないでしょ」と猛反発。高山主審から「後で謝る」と約束されたが謝罪はなく試合直後のマッチコミッショナーによる事情聴取で高山主審は「そんなことは言ってない」と説明したという。



選手が嘘ついてるの???   苦しくない!!???



デイリースポーツ
J差別誤解防止へ「その場で解決を」JFA審判委員長が見解
2015年7月3日

 日本サッカー協会の上川徹審判委員長が3日、JFAハウスで今季のJリーグを振り返るブリーフィングを行った。今月6日のJ2福岡−徳島戦で、高山啓義主審が福岡のMF酒井宣福に差別的な発言をしたのではないかとする騒動が起きたことについて、審判側はそうした発言をしていないことを強調した。また、その場で誤解を解く必要があるとの見解を示した。

 すでにJリーグの村井満チェアマンが、主審の言葉が意図に反して受け止められたと説明している。接触プレーで倒れた酒井は、高山主審の問いかけに「大丈夫です」と返答し、高山主審が「しゃべれるのか」と反応した。このことについて、ドイツ人の母親を持つ酒井への「日本語能力があるのか」という侮辱の意味に受け止められると福岡が反発していた。高山主審は「プレー続行が可能か」という意味だったとした上で、誤解を与えたことを謝罪した。

 この種の問題は両者にとって悪い後味が残る。再発防止へ、上川委員長は「誤解を招いているのであればフィールドで説明すべきだと思います」と、その場で誤解を解く必要があるとした。「(審判に)しゃべるなというのが一番いいのかもしれませんが、それじゃあ解決しないと思います。今回、どこかのボタンの掛け違いがあったのだと思います。しっかりと適切な話をしていく、終わった後、その場で解決していくのが大切かと思います」とした。

 こうした騒動はひとたび起きると世間の大きな関心事となる。「誤解してもらいたくないのは、そういうことを言っていないということです」と実際に差別的、あるいは選手を侮辱するような発言はしていないことを強調した。



東スポWeb
“悪童”森勇介がJリーグ全カテゴリーで退場した初の選手に 通算退場でもピクシーに並ぶ
2015年6月15日

 サッカーJ3のSC相模原に所属するDF森勇介(34)が、とんだ不名誉記録を達成した。

 14日にアウェーで行われたグルージャ盛岡とのリーグ戦で森は、後半ロスタイムに味方選手と競り合って倒れた相手選手に向かってヒザを入れた。さらに倒れた選手に罵声を浴びせて一発退場。J1、J2、J3と3つのカテゴリーで退場を記録した初めての選手となった。

 通算でも13度目の退場となり、名古屋グランパスに所属したドラガン・ストイコビッチのJリーグ記録(監督を含めると15回)に並んだ。

 森は1999年に当時J1だったヴェルディ川崎入り。05年から在籍した川崎フロンターレでは右サイドハーフ、サイドバックとして活躍。07年にはオシムジャパンの代表候補合宿にも2度選出されている。

 その一方、ラフプレーが多い“悪童”としても知られており、試合中の退場はもちろん、なんと、ベンチから審判に向かって暴言を吐き、試合出場がなかったにもかかわらず退場処分に。

 ピッチ外でも川崎フロンターレ時代の09年ナビスコカップ決勝で準優勝となった際、ガムをかみながら表彰式に臨んだことが問題視され、チームから1試合の出場停止処分を下されたこともあった。

https://www.youtube.com/watch?v=6kVw77L3L4U

明治安田生命J3リーグが14日、各地で開催された。SC相模原はアウェイでグルージャ盛岡と対戦し、3-2で勝利を収めたが、後半ロスタイムに2人の退場者を出す、後味の悪い試合になってしまった。

相模原が2点をリードし迎えた後半ロスタイム、自陣のペナルティエリアの近くで、倒れこんだ相手選手に向かって、DF森勇介が罵声を浴びせて一発退場処分。さらにこの流れのなかで、DF工藤祐生までもが2度の警告を受けて退場となった。その後チームは1点を失ったが、最後はなんとか逃げ切り勝利をおさめた。

■13度目の退場処分となった森勇介

この試合での森勇介の退場に関して、サポーターからは非難の声があがっている。実は森自身、Jリーグの主催試合や天皇杯での退場処分は13回を数える。過去には警告・退場が多いという理由でチームから登録を外された経験もある。


ゲキサカ
倒れた相手を踏みつける…相模原DF森勇介に2試合出場停止処分
2015年6月16日

 Jリーグの規律委員会は16日、14日に行ったJ3第16節の盛岡戦において退場処分を命じられたSC相模原のDF森勇介に対して、2試合の出場停止処分を科す決定を下した。

 森は盛岡戦の後半アディショナルタイム1分にレッドカードを受けた。規律委員会は倒れている相手選手にひざ部分を押し付け、右足首付近を踏みつけた行為が「選手に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判断。2試合の出場停止処分を科した。

 森は今季より相模原でプレー。退場が多いことで知られる森だが、J1、J2、J3の全カテゴリーで退場者となった初の選手として話題になっていた。


ゲキサカ
「新潟サポ同士のトラブル、該当サポが異例のコメント発表で和解
2015年7月10日

 アルビレックス新潟は10日、6月27日に埼玉スタジアムで行われたJ1第1ステージ第17節の浦和戦であったサポーター同士のトラブルについて、当事者と面談・事実確認を行ったことを報告。「埼玉スタジアム2002でご観戦されたすべての皆様、運営主管である浦和レッズ様をはじめ多くの方々にご迷惑をお掛けしたことを改めてお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。

 クラブは公式サイトで事象を詳しく説明。ハーフタイム時に前半の応援内容をめぐり、サポーターA氏を中心にコミュニケーションを取った。しかしこの状況を初めて見たサポーターB氏が、スタンド前列から後列へ移動するA氏に向かって。批判的な内容の言葉を発した。それが起因となりA氏とB氏による口論に発展。着席していたB氏の背中(右肩付近)をA氏が蹴る行為にまで至ったという。新潟は前半を0-2、試合を通しても2-5で敗れている。

 両者は試合終了後に話し合いの場を持ち、お互いに謝罪したというが、クラブは双方に個別の面談、事実確認を行い処分を決定。A氏にはホームゲーム2試合、アウェーゲーム1試合の入場禁止処分、B氏に対しては厳重注意を行った。

 両氏は異例とも言えるコメントを発表。A氏は「いかなる理由であれ、B氏の背中を蹴ってしまったことは間違いなく、大変申し訳ないことをしてしまった。自分の意図した行動に対して違う思いを感情的に言われ、それに反応して非常に多くの方に迷惑を掛けてしまった。このようなトラブルを起こしてしまい反省しているし、後悔もしている。どのような罰則も受け入れるし、しばらくは観戦を自粛します」。

 B氏は「私の思い込みでA氏に向かい強い口調で言葉を発したことが原因で、このようなトラブルをまねいてしまい反省している。蹴られたことは間違いないが、強く蹴られた訳ではなく、痛みや怪我もなく、周りが騒ぐほどの行為だとは感じていなかった。試合後に直接A氏と話をし、お互いに謝罪もしている。自分が原因をつくったので本当に申し訳ない。A氏が試合観戦に戻られるまで、自分も観戦を控えたい」と謝罪した。


スポーツ報知
【金沢】J1クラブライセンス取得目指す 金沢市に要望書を提出へ
2015年6月10日

 J2ツエーゲン金沢は10日、本年度のJ1クラブライセンス取得を目指し、金沢市に対して、11日に同市役所で同ライセンス申請に向けた要望書を提出すると発表した。米沢寛社長、西川圭史GMのほか、主将のMF清原翔平(27)らも出席予定。提出先は山野之義市長となる。

 チームはここまで、J2で3位。J2で1、2位ならJ1自動昇格、3〜6位にはJ1昇格を懸けたプレーオフ出場権が与えられる。ただし、いずれも同ライセンス所有が条件となっている。現在、クラブが所有しているのはJ2クラブライセンスのため、このままでは優勝してもJ1には昇格できない。

 J1クラブライセンス取得には、クラブハウスとクラブハウスに隣接した常時使用できるフルサイズの天然芝ピッチ1面の確保も条件となっている。これまでは練習場を転々としてきたが、クラブはこの日までに、同市の安原スポーツ広場を拠点とする方針を固めた。関係者は「クラブハウスは、クラブが建てられれば」と話した。今年のクラブライセンス申請締め切りは今月末となっており、その後審査に入る。

 Jリーグからは、来年1月末までの施設完成が求められており、同市から許可が下りれば、必要な手続きを経た上で、9月にも着工される見込みだ。


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スポーツ報知
【金沢】サポーター、有志団体がJ1ライセンス取得へ後押し
2015年6月17日

 J2ツエーゲン金沢のJ1クラブライセンス取得を後押しするため、サポーター4団体と有志団体、それぞれの代表者らが17日、金沢市役所を訪れ、山野之義市長に協力を求める署名を提出した。サポーター4団体は14日の大分戦(石川西部)で署名活動を実施しており、郵送分などを含め7020人分、有志団体も1723人分を集めた。

 「署名の重みをしっかり胸に刻んで、できるだけ早くお返事できるようにしたい」と山野市長。サポーター団体の一つ「Z LOVERS(ジーラバーズ)」の薬子利恵代表は、「今、選手たちは頑張っていて、周りも注目している。練習場やクラブハウスなど環境面でサポーターも後押しできたら」と話した。

 チームはこの日、福岡戦(21日・レベスタ)へ向け、石川県内で約2時間の練習を行った。DF作田裕次(27)は「(署名活動は)素直にうれしいです。周りのサポートも感じています。そういう人たちに応えるためにも、より一層やらないとという思いが増してきました」と感謝した。









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