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全北現代のACL出場権”剥奪”を審査中 / ACLに激震…昨季王者・全北現代が審判買収問題で出場権剥奪 / 2016年W杯 出場チームが現行の32から48への拡大が決定 [FIFA / World News]

WoW!Korea
AFC、全北のACL出場権”剥奪”を審査中
2017/1/13

アジアサッカー連盟(AFC)が、2016年AFCチャンピオンズリーグ王者=全北現代の2017シーズン出場権剥奪を審議していると明かした。

 AFCは過去、全北のスカウト担当が審判に裏金を渡していたとの疑惑を審議。今後、最終的にACL出場の可否が決定する予定だ。

 韓国プロサッカー連盟関係者は12日、「これまでAFCが全北の裏金疑惑について資料を要求し、連盟は積極的に協力した」とし、「AFCは去る11日午後、全北に問題があると判断し”出場管理機構(Entry Control body)”へ同問題を提起すると伝えた」と経緯を説明した。

 なお、同件について関係者は「まだ剥奪が決定したわけではない」としながら、「AFCが出場管理機構に同事案を渡し、これから検討していく。現在のところ、どのような決定が下るかはわからない」と明かした。



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ゲキサカ
ACLに激震…昨季王者・全北現代が審判買収問題で出場権剥奪
2017/1/18


 アジアサッカー連盟(AFC)は18日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)昨季王者の全北現代(韓国)が、審判買収問題により今季の出場権を剥奪されたことを発表した。

 全北現代は2013年、クラブのスカウトが審判2人に金銭を渡し、自チームに有利な判定をするように依頼。この行為が発覚し、同スカウトは懲役6か月、執行猶予2年の有罪判決を受けていた。そして韓国Kリーグも昨年9月30日、審判買収の全北現代にリーグ戦の勝ち点9の剥奪と罰金1億ウォン(約970万円)の処分を科すことを決定。当時リーグ戦で首位を独走していた全北現代だったが、最終節で敗れ、2位に終わった。

 AFCはこの全北現代の審判買収問題を受け、18日に独立機関の出場管理機構によって同クラブのACL出場に関して審議。その結果、全北現代の出場権剥奪が決まったという。ただ、全北現代は10日以内に異議申し立てを行うことができ、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することで、今回の決定が無効になる可能性もあるようだ。

 なお、このまま全北現代の出場権が没収された場合、リーグ戦3位の済州ユナイテッドがシード3、同4位の蔚山現代がプレーオフ出場に繰り上げとなる。日本勢の鹿島アントラーズやガンバ大阪のグループに影響を及ぼすだけに、今後の動向からも目が離せない。

以下、全北現代が出場しない場合のグループリーグ

[グループE]
鹿島(日本)
ムアントン・U(タイ)
プレーオフ4勝者
プレーオフ1(蔚山現代出場)勝者※

[グループH]
アデレード・U(豪州)
江蘇蘇寧(中国)
済州ユナイテッド(韓国)※
プレーオフ2(G大阪出場)勝者

「※」が変更箇所



SOCCER KING
前回王者・全北のACL出場権没収、10日以内の異議申立は可…蔚山がPOへ
2017/1/18

 Kリーグは18日、2017シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参加予定だった全北現代モータースの出場権が没収となることを発表した。同リーグの公式HPが伝えている。

 Kリーグの発表によると、アジアサッカー連盟(AFC)の独立機関である出場管理機構が同日に審議を行い、全北の出場権没収を決定したという。同クラブは2016シーズンのKリーグ・クラシックで首位を独走していたが、2013年にスカウトが審判に金銭を渡して有利な判定をするように要求していたことが発覚。裁判所で有罪判決が下された審判不正買収により、勝ち点9のはく奪処分を科された。全北は残り1試合時点でFCソウルに勝ち点で並ばれ、最終節での直接対決に敗れて優勝を逃した。以上の結果、全北はリーグ2位クラブとしてACL出場権を獲得することとなった。

 しかし今回の決定に伴い、全北は現時点では2017シーズンの同大会に出場できないこととなった。なお同クラブは、10日以内にAFCの出場管理機構に異議申し立てを行うことが可能。スポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴を経て、決定が覆る可能性は残っている。

 韓国メディア『総合ニュース』によると、今回の全北への処分は、グループHで対戦予定だったアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)の訴えが発端だったという。AFCのクラブ大会出場規約第11条8項によれば、AFCマニュアル第73条6項に記されている「国内外問わず、(試合)結果への影響を直接的・間接的に及ぼそうとする行為をしたクラブは、AFCの大会への参加を即座に拒否される」という内容が適用されるため、全北は上記の審判不正買収により、2017シーズンのACL出場権を失うこととなる。

 全北の出場権没収に伴い、同リーグ3位だった済州ユナイテッドがシード3、4位だった蔚山現代がシード4に繰り上げとなる。プレーオフ1からの出場予定だった済州が全北に代わってグループHに。そして蔚山がプレーオフ1に出場することとなった。

 全北への処分が確定した場合、2017シーズンのACL・グループHは以下の組み合わせとなる。また、蔚山がプレーオフ1を突破した場合、鹿島アントラーズやムアントン・ユナイテッド(タイ)が所属するグループEに入ることとなる。

▼グループH
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
江蘇蘇寧(中国)
済州ユナイテッド(韓国)
プレーオフ2(ガンバ大阪出場)の勝者

 2016シーズンのACLを制した全北。王者として臨むはずだった2017シーズンの同大会、出場権没収が確定するのかどうか、今後の動向に注目が集まる。



日刊スポーツ
増枠26年W杯1次リーグPK戦も 田嶋会長明かす
2017/1/13

 国際サッカー連盟(FIFA)理事の日本協会田嶋幸三会長(59)が12日、東京・JFAハウスで取材に応じ、出場チームが現行の32から48への拡大が決まった26年W杯(開催地未定)の1次リーグ(L)で、PK戦が導入される可能性があることを明かした。理事会の開催地のスイス・チューリヒから帰国。1次Lの試合が90分間終了時点で同点の場合について「(1次Lから)PK戦をやるという案が出ていました。ただ、インファンティノ会長の私的な考えで具体的なことではなく、まだ臆測でしかありませんが」と話した。

 出場チームが1・5倍になり、1次Lは現行の4カ国ずつ8組から3カ国ずつ16組となる。各組上位2チームが進む決勝トーナメント進出争いは試合数減で差が開きにくい。何より、各組は奇数3チームのため2チームの最終戦は、2試合を消化済みの残り1チームの結果を踏まえて戦うことができ、不公平となる。このため1試合ごとに決着をつけるPK戦案をFIFAトップが温めているという。田嶋会長は「ほぼトーナメントに近いやり方になる。日本は長くトーナメント文化を培ってきている。決して日本にとって不利になるとは思っていません」とした。

 現行では「4・5」のアジアの出場枠については「1枠でも多くアジアに取ってきたい。枠が増えて出やすくなることは、日本にとってもありがたいこと」と正直に語った。出場チーム増で開催国の負担増も指摘されている。将来的な日本でのW杯開催については、これまで通り単独開催が理想としつつ「共催も柔軟に考えていかないと」と含みを持たせた。【八反誠】

 ◆W杯1次リーグの引き分け 90分で勝敗が決しない場合、PK戦を行うとなれば、チームの戦い方も変わるのかもしれないが、前回の14年ブラジル大会の1次リーグは計48試合で引き分けは9試合。その比率は18・8%だった。決勝トーナメント進出が16チームになった86年大会以降で見ると、おおよそ4試合に1試合が引き分けだった。これがPK戦に突入することになる。Jリーグでは98年までPK戦が行われており、97、98年には90分勝利が勝ち点3、PK戦勝利が勝ち点1(延長戦勝利は勝ち点2)だった。








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