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アルビレックス新潟 vs FC東京 2016/07/30 / 橋本拳人選手の負傷... [J-League TOKYO]

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篠田 善之監督
FC東京 1 - 0 アルビレックス新潟
( デンカビッグスワンスタジアム Away J-League division 1 2nd 第6節 試合記録 )
・48分 東 慶悟
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2016Jリーグ 2ndステージ 試合日程
次のホームゲームは 8月6日(土曜日)
・Jリーグ 2016 第7節
・FC東京 vs ジュビロ磐田
・19:00 キックオフ 味の素スタジアム Home
・TV中継 : ---

次のアウェーゲームは 8月13日(土曜日)
・Jリーグ 2016 第4節
・ヴィッセル神戸 vs FC東京
・19:00 キックオフ ノエビアスタジアム神戸 Away
・TV中継 : ---



森重真人 (@morigekun3) | Twitter
https://twitter.com/morigekun3?lang=ja
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東 慶悟

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篠田 善之監督



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【選手コメント】
《東》
「篠田監督が『僕たちは強い集団だ』と言ってくれ、戦える集団を作ってくれた。僕たちも自信を持って、今日の試合に臨めたことは、チームとして重要なこと。個人的にもトップ下として、よりゴールに近い位置でプレーすることになった。僕がボールを失うとチームもうまくいかなくなる重要なポジションなので、今日はその役割を果たせたが、まだまだ全然満足していないし、チームの課題もまだまだいっぱいある。攻撃でも守備でも、ピッチ内でしっかりと話し合ってやってくれと言われていた。守備に関しては、ある程度前からしっかり抑えきれていたし、時間帯によってブロックを作るという点はできていた。その中でもさらに、質を上げていけると思う。短い期間で勝点3を獲るという目標は達成できて、チームとして良かった。良いトレーニングを積まないと、良い試合はできないので、きつい練習や2部練習もあるけれど、しっかりと準備をして、来週の試合に臨みたいと思う」
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《吉本》
「相手が攻撃的な選手を増やしてきたタイミングで監督に呼ばれて、『練習ではやってないけれど、お前らなら絶対大丈夫だから』と言われたので、信頼も感じたし、自信を持って絶対に抑えてやろうという気持ちでピッチに入った。今日の自分の仕事はとにかくゼロに抑えることだったので、みんなを鼓舞して、ラインを上げて、あの時間帯は自分が一番フレッシュな状態だったので、自分が引っ張っていけるように、後ろの5人でうまくコミュニケーションとってできたと思う」

【篠田 善之監督の会見要旨】
「今週、チームがこういった状況になって、僕が引き受けてから4日間、しっかりとトレーニングをしてきた。今日のゲームはまず勝点3を獲ろうということを目標にした。選手たちにはそんなにプレッシャーを与えなかったが、何か変わったところをスタートから見せなければいけないという気持ちでゲームに入った。前半はボールを奪いにいくところや、フィニッシュまで素早く行くというところは見せることができた。ただし、リードした後、だいぶ新潟にボールを握られてしまった。最終的には勝点3を持ち帰れるので、本当に選手たちはよく走ってくれたし、我慢強く戦ってくれた。この勝点3をとにかく前向きに捉えて、また次の試合に向けて、準備をしたい」
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【新潟・吉田 達磨監督】
「今季は連勝がなく、前節勝って次もホームでとにかく勝点3を取ろうとこの試合に臨んだ。スタジアムの応援とともに戦いに出たが、前半から『戦い』が多くなる試合になり、やや我々の右サイドでスペースを相手に与えてしまった。そこを乗り切り、うまく修正して後半につなげた。しかしセカンドボールの処理と、マークが交錯したところが失点シーンに繋がった。前田選手のうまさもあり、入れ変わられて、こぼれ球を拾われてしまった。後半の立ち上がりに彼らは得点し、守りに専念する環境になった。結果的に、自分たちが最後、崩すスピードやパワーを出せなかったと思う。ゲーム自体は、自分たちが最近やってきたようなゲーム展開ではなく、リズムを作りかけた時に笛でゲームが止まり、そのテンポに乗り切れなかったことはあると思う。また、最後の一刺しが足りなかった。最後、相手もシステムを変えて、守り切るようになった最後の時間帯は、エリア内に入って行く動きが出てきた。その動きを前半から出せなければいけなかった。なかなか2ndステージに入ってから結果が出ずに、苦しい状況だが、選手が前を向いている限り、ファン・サポーターや新潟のみなさんが応援してくれる限り、自分たちを信じて、前を向いて進んでいきたい」



SOCCER DIGEST
【FC東京】「変わったところを見せろ」の檄に発奮した東慶悟。城福体制下で感じられなかった好感触
2016年7月31日

試合前、篠田監督があるひとつのテーマを選手に伝える。

[J1第2ステージ6節]新潟0-1FC東京/7月30日/デンカS
 
 3連敗を喫した前節の川崎戦後に城福浩監督を電撃解任し、コーチの篠田善之氏を監督に昇格させる形で再スタートを切ったFC東京。果たして、この緊急措置は奏功するのか――。そんな眼差しが注がれるなかで迎えた新潟との一戦で、新チームは「とにかく勝点3を」(篠田監督)という最大のミッションをクリアした。
 
 新指揮官が強調したように、3節の福岡戦から勝利に見放されていたチームにとって、新潟戦でなにより先決すべきは「勝点3」の獲得だった。もちろん、今後の試合でいかに勝ち星を積み重ねられるかも重要だが、嫌な流れを断ち切る意味では、大きな1勝になったのは言うまでもないだろう。
 
 もっとも、単に勝てばいいわけではない。内容より結果を重視した新潟との一戦で、篠田監督はあるひとつのテーマを掲げていたことを明かしている。
 
「選手たちにはプレッシャーを与えていなかったが、自分たちが変わったところを見せないといけないということを伝えて試合に入った」

 第2ステージでのFC東京の戦いぶりは、決して褒められるものではなかった。1節の鳥栖戦は、試合終盤まで2-1とリードしながら、後半アディショナルタイムの2失点で逆転負け。続く甲府戦は勝利したが、3節の福岡戦では、またも終了間際の失点で敗戦を喫する「悪夢」を繰り返す。
 
 ゴール前では勝負強さを欠き、守備でも最後まで踏ん張りが効かない――。そんな情けない戦いをさらした過去は消せないが、少しでもサポーターからの信頼を取り戻すべく、篠田監督は戦う心構えやピッチ上での姿勢に対する“変化”にもこだわったのだろう。
 
 指揮官の檄が通じたのか、この試合での選手たちは、試合序盤からアグレッシブにゴールを目指し、球際での果敢にチャレンジも繰り返すなど、「闘う集団」となった。なかでも、攻撃陣でひと際存在感を放ったのが、トップ下でフル出場した東 慶悟だ。
 
「シノさん(篠田監督)からは、中でしっかりしゃべってやってくれって言われていた」という東は、前半から相手の最終ラインとアンカーの間で味方からボールを引き出し、右足から繰り出すパスや敵を惑わす動きでチャンスに絡んだ。守備に関しても、「ある程度前からプレスをハメていけたり、時間帯によってはブロックを作ったりと、メリハリは付けられたと思う」と、自ら手応えを口にしている。

「城福さんの時は、守ってカウンターっていうことが多かった」(東)。

 後半立ち上がりの48分、ゴール前の混戦から右足で今季初ゴールとなる決勝点を奪い、ヒーローとなったこの試合の東は、どこか中途半端な出来だった2節の甲府戦などに比べると、局面での判断やプレーの質に違いがあったように映った。本人は「もっと質を上げていけると思う」と決して満足はしていないが、これまでとの変化についてこう言及する。
 
「城福さんの時は、試合の入りからどうしても受け身と言うか、守ってカウンターっていうことが多かったんですけど、今日は開始から前から行こうというプレーができていた。そういうスイッチが入れられたのは大きい」
 
 トップ下での先発を言い渡された東は「今まで主にプレーしていたサイドハーフよりよりゴールに近くて、僕が(ボールを)取られると攻撃が上手くいかなくなってしまうので重要なポジション」という意識を持ってプレーしていたという。そのなかで、自分の特長をどう活かしていくべきか、役割を明確にした結果、ここ最近では見られなかった躍動感が生まれたのかもしれない。

「まだまだ課題もあるので、そこは練習で精度を上げていくしかない。シーズン序盤はACLがあったりしてなかなか練習ができていなかったので、もっともっとトレーニングして、その成果がピッチで出るように意識してやっていきたい」
 
 チーム、個人の出来は、決して満足できるものではなかったが、この1勝が浮上へのきっかけにできる可能性を秘めるのも確かだ。新たな船出を切ったチームとともに、東が成長曲線を描けるかは、今後の見どころのひとつと言えそうだ。
 
 
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)



ゲキサカ
「とにかく勝ちたかった…」 城福氏解任のFC東京が篠田新体制での初陣勝利
2016年7月30日

[7.30 J1第2ステージ第6節 新潟 0-1 FC東京 デンカS]

 FC東京が篠田善之体制での初陣で、アルビレックス新潟に1-0で勝利した。FC東京は4試合ぶりの白星。新潟は第2ステージ5敗目となった。

 FC東京は、24日に城福浩前監督を成績不振により解任。篠田コーチが新監督に就任した。篠田体制での初陣となったFC東京は前半17分、左右に揺さぶる波状攻撃から最後はPA手前からMF高橋秀人が右足シュートをゴール左隅に決める。だが、オフサイドポジションにいたFW前田遼一がこれに関与したとしてゴールは認められなかった。

 前半はMF橋本拳人が負傷し、MF田邉草民と交代するアクシデントもあったFC東京だが、後半開始早々に待望の先制点を挙げる。前田がPA内の混戦の中から放ったシュートはGK守田達弥にセーブされるが、こぼれ球に反応したMF東慶悟が右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

 前半はシュートゼロに終わった新潟は、1点を追う展開となったが、MFラファエル・シルバがドリブルで積極的に仕掛けるなど反撃に出る。同13分にはリオデジャネイロ五輪のバックアップメンバーのFW鈴木武蔵、同25分にはドリブルが武器のMF伊藤優汰を入れ、さらに攻勢を強めていった。

 交代で入った2人を中心にリズムを掴み始める新潟。後半31分、MF野津田岳人のパスを受けたDF前野貴徳が左サイドからクロスを送る。ラファエル・シルバがこれに合わせようと足を伸ばすも触ることはできず。同アディショナルタイム2分には左サイドから前野が上げたクロスを鈴木がヘッドで合わせたが枠をとらえきれず、最後まで1点が遠かった。

 決勝ゴールを決めたFC東京の東は試合後のヒーローインタビューで、「とにかく勝ちたかった。チームはすごく苦しい状態ですが、またチーム一丸となってこうやって勝っていければと思います。なんとかみんなで守って勝って、ここからもっと積み上げていきたい」と終盤に向けて巻き返しを誓った。



FC東京オフィシャル
橋本拳人選手の負傷について
2016.08.02

7月30日(土)2016明治安田生命J1リーグ2ndステージ第6節vsアルビレックス新潟戦にて負傷した橋本拳人選手が、埼玉県内の病院で検査を受けましたので、下記のとおりお知らせいたします。


病名:左ハムストリングス筋挫傷
全治:約4週









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