SSブログ

京都橘FW岩崎 FC東京合宿に参加 / U-23代表DF室屋に迫られる選択…プロか明大残留か / U23室屋、明大サッカー部退部してFC東京へ…退学せず現役大学生Jリーガーに / 室屋成選手(明治大学) 2016シーズン新加入内定 / 室屋ショック…左足甲骨折で全治3~4カ月 [F.C.TOKYO]

東スポWeb
U―23エースの中島翔哉に“武藤級”欧州オファーも
2016年2月3日

 手倉森ジャパンの10番への評価は青天井――。リオ五輪出場権を獲得し、U―23アジア選手権で優勝した日本代表で特に注目を集めているのがMF中島翔哉(21=FC東京)だ。大会最優秀選手(MVP)を受賞した才能には欧州から熱視線が注がれ、今季の活躍次第であの先輩ストライカーに匹敵するビッグオファーが舞い込む可能性もあるという。

 アジアの頂点に立った手倉森ジャパンは日替わりヒーローが誕生して総合力の高さを見せた。その中で大きく評価を上げたのが中島だ。

 格下相手で温存された1次リーグのタイ戦を除き、5試合でスタメン出場。延長にもつれ込む死闘となった準々決勝イラン戦では、1―0の場面でドリブル突破からのシュートを立て続けに決める圧巻の2ゴールを奪った。そして宿敵韓国との決勝では、2―2の同点からFW浅野拓磨(21=広島)に絶妙なラストパスを通して決勝点をアシスト。一人で状況を打開できる個人技と決定力に加え、味方を生かす視野の広さと献身性も存分に披露し、文句なしの大会MVPに選出された。

「自分一人じゃなくて、チームみんなの賞。チームメートや監督、スタッフの一人ひとりに感謝したい」と中島はMVPの受賞を謙虚に語るが、海外からの注目も確実に上昇している。

 あるJリーグクラブ関係者は「欧州のスカウトも注目する大会で潜在能力をかなりアピールできたのでは。すでに複数の国のクラブが興味を示しているし、これをきっかけに今季活躍すれば、すごいオファーがくる可能性もあるはず。状況次第でFW武藤(嘉紀=23、マインツ)クラスのものもあるかもしれない」と指摘する。

 磨きがかかった中島の実力に対する評価の高まりはもちろん、近年のFC東京は武藤やDF長友佑都(29=インテル)ら世界クラスの選手を輩出しておりクラブへの注目度もアップ。次なるブレーク候補として中島の名は欧州でも広まっており、先輩の武藤が昨春にイングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーから提示された約7億円のオファーに匹敵する条件が舞い込むことも夢ではない。

 もちろんそれには、クラブでの活躍が絶対条件だ。昨季の中島はFC東京でベンチ要員の粋を出なかった。今季も攻撃的ポジションに元韓国代表MF河大成(30)や、鳥栖からMF水沼宏太(25)らが加入。中島がレギュラーを獲得するにはチーム内競争を勝ち抜かなければならない。

 それでも、9日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフ(チョンブリ=タイ)に勝って本戦に進めば、試合数も増え、国際舞台でアピールのチャンスも広がる。半年後にはリオ五輪を控える2016年は、中島にとって将来を左右するシーズンとなりそうだ。




スポーツニッポン
京都橘FW岩崎 FC東京合宿に参加 本格的争奪戦に
2016年1月30日

 京都橘高のFW岩崎悠人(17)がFC東京の宮崎合宿(2月10〜18日)に参加することが分かった。昨年7月に続き2度目の練習参加。FC東京のほか鹿島、横浜、G大阪、大宮、J2京都なども獲得に動いており、本格的な争奪戦がスタートする。

 岩崎はスピードと技術を兼ね備えた1メートル71、67キロのストライカー。京都橘高校入学後に米沢一成監督の下で急成長を遂げ、昨年はU—17日本代表のベラルーシ遠征やU—18日本代表のU—19アジア選手権予選などを経験した。小学生時代には水泳でジュニア五輪も経験した変わり種。20年東京五輪のエース候補の去就が注目される。

HT-6758_3452.jpg
京都橘高 FW岩崎悠人



fctokyo_1645887.jpg
DF室屋 成



Sexy462.jpg

  

東スポWeb
U-23代表DF室屋に迫られる選択…プロか明大残留か
2016年2月1日

U−23日本代表DF室屋成(21=明大)が、大学サッカーとJリーグの間で揺れる胸中を明かした。
リオ五輪アジア最終予選では5試合に先発し、攻守両面で存在感を発揮。準々決勝イラン戦(22日)では延長前半にMF豊川雄太(21=岡山)の
先制点につながるクロスを上げ、大きく株を上げた。

 メンバー唯一のアマチュア選手は「自分は大学生ということで去年一年は、少し遠慮して自分を出せないところもあって思い通りにいかなかった。
でも大会を通じて少しずつ自信を持ってプレーできるようになって自分を出せるようになってきた」と手応えを語った。

 しかし“進路”の話題にはトーンダウン。大学生活を約1年残し、J1FC東京からプロ契約のオファーを受けているが「帰ってゆっくり考えたい。
(明大サッカー部の)監督と部長と話し合ってからなので、まだ何も決まってない」と白紙の状態を強調。プロ入りには円満退部の必要があり、
個人の一存では決断できないのだ。

 プロ入りして結果を残せば、五輪メンバー入りに大きく前進するものの「大学を選んだのは自分だし、4年間(大学サッカー部で)やりたい気持ちもある」。
青森山田高卒業時にJリーグからのオファーを受けながらも明大進学を決意。こうした事情も室屋を悩ませている。

 将来を左右しかねない選択に、右サイドバックはどのような結論を出すのだろうか。


HT_75643-34215.jpg
DF室屋成



スポーツ報知
U23室屋、明大サッカー部退部してFC東京へ…退学せず現役大学生Jリーガーに
2016年2月5日

 U―23日本代表DF室屋成(21)=明大3年=が、所属する明大サッカー部を退部してFC東京とプロ契約を結ぶことが4日、分かった。退学はせず現役大学生Jリーガーとしてプレーする。近日中にも正式発表される。

 クラブは昨年に特別指定選手としてプレーしていた室屋のスピードあふれる動きを高く評価。昨年同様に特別指定の選択肢もあったが、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)など国際大会に出場できないことから、4月で4年生になる室屋にプロ契約のオファーを出していた。本人も1月のU―23アジア選手権でリオ五輪出場を決め、より高いレベルでのプレーを希望。大学とも話し合い、プロ入りを決断した。すでに同代表で条件を満たしており、A契約となるもようだ。

 クラブでは過去に日本代表DF長友佑都が、同じく明大から4年生になる直前に入団。同代表FW武藤嘉紀も慶大在学中に加入した。両者ともその後は日本代表の主力に成長して海外へと羽ばたいており、室屋にも同様の期待がかかる。

 ◆ 室屋 成(むろや・せい)1994年4月5日、大阪府生まれ。21歳。ゼッセル熊取FCでサッカーを始め、小6までザルツブルクFW南野拓実とチームメート。青森山田高から明大に進学し、11年U―17W杯(メキシコ)で8強入り。U―23アジア選手権では右サイドバックで5試合に先発し、優勝に貢献した。174センチ、65キロ。


FC東京オフィシャル
室屋成選手(明治大学) 2016シーズン新加入内定のお知らせ
2016.02.05

このたびFC東京では、室屋成選手(明治大学)の2016シーズンの新加入を内定いたしましたので、お知らせいたします。

【室屋 成(むろや・せい)選手 プロフィール】
□ ポジション:DF
□ 生年月日:1994年4月5日
□ 出身:大阪府
□ 身長/体重:174cm/65kg
□ 血液型:A型
□ 経歴:
青森山田高校(2010-2012)
⇒ 明治大学(2013-) ※2015年はJFA・Jリーグ特別指定選手(FC東京)

□ 代表歴:
2010年 U-16日本代表候補
2011年 U-17日本代表(FIFA U-17ワールドカップ ベスト8)
2012年 U-18日本代表
2013年 U-19日本代表
2014年 U-21日本代表(アジア競技大会 ベスト8)、全日本大学選抜
2015年 U-22日本代表、全日本大学選抜
2016年 U-23日本代表(AFC U-23選手権2016 優勝)

□ 本人コメント
『小さい頃からのプロサッカー選手になるという夢を、FC東京の選手として実現できたことを光栄に思います。また在学中にもかかわらず、プロサッカー選手としてプレーできるよう後押ししていただいた大学関係者のみなさまや部員のみんな、そして家族や友人、応援してくれるみなさまに、心から感謝しています。これからはFC東京の一員として、ピッチで活躍することで恩返しできるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします』


20160208-00399347-soccerk-000-9-view.jpg
明治大栗田監督(左)とともに記者会見に臨んだ室屋(右)


デイリースポーツ
FC東京入団のU23代表DF室屋レギュラー&メダル獲り宣言!
2016年2月7日

 J1FC東京への加入が決まったU-23日本代表DF室屋成(21)=明大=が6日、都内の明大サッカー部合宿所を訪れ、チームスタッフ、部員にプロ入りを報告。今季の目標を、FC東京でのレギュラー取り、リオデジャネイロ五輪でのメダル獲得に設定した。室屋は9日、チームに合流する。

 移籍報告を終えた室屋がスパイクの音を響かせ、グラウンドへやってきた。五輪アジア最終予選から帰国したのは1月31日。体を休めながら、試験やリポート作成で5日まで過ごした。この日は報告だけの予定を急きょ変更、同級生や後輩たちと約2時間、みっちりと汗を流した。

 FC東京入りの裏には昨季、明大の活動を一時離れ、特別指定選手として同チームに練習参加しながら、一度もベンチ入りできなかった悔しさがあった。

 「(東京に)戻ってポジションを取ってやろうと。それがすべてではありませんが、悔しかったですから」

 開幕先発というような大風呂敷は広げない。ただ、リオ五輪代表に選ばれることを見据え、早い段階でのレギュラー奪取は視野に入れている。

 「今季の目標は、東京では先発で出ることとどこかのタイミングでレギュラーになること。五輪に出て、メダルを取ることです」。紫紺のユニホームを脱いだ室屋が、今度は青赤戦士として五輪代表への足掛かりをつくる。



HT_012_140832.jpg

HT_702_140836.jpg




デイリースポーツ
U23DF室屋ショック…左足甲骨折で全治3~4カ月
2016年2月15日

 J1FC東京のU-23(23歳以下)日本代表DF室屋成(21)のけがは検査の結果、左足首ではなく左足甲の骨折で全治3~4カ月であることが14日、関係者の話で明らかになった。既にチームを離れ、今後は手術を受け、6月中旬の完全復活を目指してリハビリを行うという。

 リオ五輪最終予選を兼ねたU-23アジア選手権(1月12~30日・カタール)優勝に貢献し、11日からスタートした宮崎県・都城キャンプからチームに本格合流した室屋だったが、その初日(12日)にまさかの負傷。同日午後に帰京し、13日に精密検査を受けたところ、左第五中足骨骨折が判明した。

 2月27日に開幕するJ1第1ステージでの出場は絶望的で、ACL1次リーグと並行した強行軍を乗り切るためのチーム編成にも大きな影響を及ぼしそうだ。

 U-23アジア選手権では準々決勝のイラン戦で右クロスから先制弾を演出するなど、全6試合のうち5試合に右サイドバックとして出場。6大会連続となる五輪出場権獲得の立役者の一人となった。同選手権終了後は明大サッカー部を退部し、FC東京とプロ契約を結んだ。

 8日に明大で行われた入団会見では「代表で一緒に戦ってきた選手たちとJ1で早く対戦してみたい」と声を弾ませていただけに、本人のショックも計り知れない。


   
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。