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アルゼンチンで世界初のビデオ判定!?で主審が出場停止処分 / トルコ1部のバス襲撃事件、容疑者2人の身柄を拘束 / サウサンプトンが59億円の黒字…巨額の放映権料が手助けに [FIFA / World News]

SOCCER KING
アルゼンチンで珍事件…主審がビデオによって自身の判定を取り消し?
2015年4月7日

 アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンの第8節が5日に行われ、ベレス・サルスフィエルドとアルセナルが対戦した。同試合で主審のヘルマン・デルフィーノ氏が、ビデオを確認して判定を変えた可能性があるとして物議を醸している。6日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じた。

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 問題の場面は、1−1で迎えた59分だった。ベレスが右サイドから攻めこみ、クロスボールが上がる。ここでベレスのFWマリアーノ・パボーネとアルセナルのDFダニエル・バレンシアが競り合うと、デルフィーノ氏は笛を吹いた。

 デルフィーノ氏はバレンシアがハンドを犯したとしてベレスにPKを与え、前半で1枚警告を受けていたバレンシアは2枚目のイエローカードを提示され退場処分となった。判定に納得のいかないアルセナルのメンバーは猛抗議をするも、ボールはペナルティスポットに置かれ、PKが蹴られようとしていた。

 ここまでの流れは、残念ながらサッカー界にはよくある微妙な判定というものだが、ここからが大きな問題となる。副審を務めていたイバン・ヌニェス氏が、中継用のテレビカメラのモニターで問題のシーンを確認し、デルフィーノ氏に無線で報告。すると、デルフィーノ氏は自身の判定を取り消し、バレンシアにピッチに戻るように促したのである。

 確かに映像で確認すると、クロスボールを手で触ったのはパボーネの方で、バレンシアはヘディングを試みていただけのように見えた。結局、デルフィーノ氏はパボーネにイエローカードを提示し、PKも無かったことになった。

 一方、ベレス側は主審に対して猛抗議。ベレスの主将を務めるDFファビアン・クベロは、試合中にもかかわらずテレビのインタビューに応え「判定は変えられないはずだ!それがルールだろ?」と二転三転した判定に怒りを露わにした。また、ベレスのミゲル・アンヘル・ルッソ監督は「デルフィーノ氏は判定を変えることが出来る。ただし、テレビではなく自分自身の決断によってならね。FIFAのルールはとても明白で、テクノロジーの使用は認められていないはずだ。もしカメラが使用出来るなら、全てのチームに平等に使われるべきだね」とコメントしている。

 この判定についてデルフィーノ氏は「私は同僚を信じて判定を変えた。我々は一つのチームなんだ。パボーネがハンドしていたのなら、私に正義があるということになる。ただ、酷い手順だったことについては私に責任がある」と、あくまで副審の助言によって判定を変えたと主張した。なお、デルフィーノ氏はAFA (アルゼンチンサッカー連盟)の調査を受けており、もし映像により判定を変えたことが証明されれば、罰則を受ける可能性があると伝えられている。

 なお、試合は81分にベレスが勝ち越しゴールを決めて、2−1でアルセナルを下した。また、バレンシアは別のファウルでイエローカードを受けて、結局退場している。







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ゲキサカ
ビデオ判定で自らの誤審を認めジャッジを変更した主審が出場停止処分へ
2015年4月7日

 アルゼンチンの1部リーグで、審判の判定を巡って大きな議論が起きている。問題となったのは、ベレス・サルスフィエルドとアルセナルの一戦。この試合で笛を吹いていたのは、南米有数のレフェリーであるゲルマン・デルフィーノ氏だった。

 問題の場面は、ベレスの攻撃時に起きた。右サイドから攻撃を仕掛けたベレスは、ゴール前にクロスを放り込む。これにベレスFWマリアーノ・パボーネとアルセナルDFダニー・ロセロ・バレンシアが反応した。ボールに向かっていった両者はペナルティーエリア内で接触し、倒れ込む。この際、デルフィーノ主審は、バレンシアがハンドを犯したとしてレッドカードを提示。さらにベレスにPKを与えていた。

 ところが、副審のイバン・ヌエズ氏が場外にある簡易モニターでリプレーを確認。無線を使って主審にハンドを犯していたのはバレンシアではなく、パボーネであったことを報告した。サッカーではビデオ判定は認められていないのだが、この報告を受けたデルフィーノ主審は、判定を変更。不満を示しながらもピッチ外に出て行ったバレンシアを再びピッチに戻し、パボーネにイエローカードを出した。

 これに対してベレス側は猛抗議。場内は騒然とした。主審はそれ以上判定を覆さなかったが、試合はその後も大荒れの展開に。結局、アディショナルタイムに2枚目の警告を受けたバレンシアを含む2人の退場者を出したアルセナルが1-2でベレスに敗れている。

 なお、ビデオ判定をしたことにより、デルフィーノ主審には今後、出場停止処分が科されることとなるようだ。


AFP=時事
トルコ1部のバス襲撃事件、容疑者2人の身柄を拘束
2015年4月7日

 トルコ1部リーグ、フェネルバフチェ(Fenerbahce)の選手を乗せたバスが銃撃された事件で、トルコの警察は、銃撃に関わったとみられる2人の男の身柄を拘束したという。7日、事件があったトラブゾン(Trabzon)の知事が発表した。

 アディル・チェラル・オズ(Adil Celal Oz)知事は、「2人の容疑者が逮捕され、取り調べを受けている」と明かした。

 フェネルバフチェは、敵地リゼ(Rize)で5-1の勝利を収めた試合後、チームのバスが銃撃された。選手にけがはなかったものの、運転手が顔を負傷している。

 チームは、事件が解決に至るまでプレーするつもりはないと表明、リーグも一週間中止することを決定していた。

 知事によれば、バスが近づいていることを容疑者の一人が電話で連絡し、それを受けたもう一人が発砲したという。通信社ドーガン(Dogan)は、2人の男が容疑を否認していると伝えている。

 6日には、フェネルバフチェの選手に対し、インターネット上で殺害脅迫があったことを、トラブゾンの検察が明かしていた。



SOCCER KING
サウサンプトンが59億円の黒字…巨額の放映権料が手助けに
2015年3月31日

 2013−14シーズン、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンが、3340万ポンド(約59億円)の利益を挙げていたことが明らかになった。イギリスメディア『BBC』が31日に伝えている。

 同紙によると、サウサンプトンの収益は2012−13シーズンの7180万ポンド(約127億円)から1億600万ポンド(約187億円)に増加しており、巨額の放映権料がそれに貢献しているという。

 プレミアリーグの放映権料は、2010−11シーズンからの3シーズンで約18億ポンド(約3186億円)だったのに対し、2013−14シーズンからの3シーズンでは約30億ポンド(約5310億円)に増加。さらに、それ以降の3シーズンでは約51億ポンド(約9027億円)まで伸びている。

 なおMFアダム・ララーナ、FWリッキー・ランバート、DFルーク・ショー、DFカラム・チェンバースの、イングランド代表4選手と、クロアチア代表DFデヤン・ロヴレンを放出した事による利益は、ここに含まれていない模様。

 同クラブの最高財務責任者を務めるデイビッド・ベンス氏は「2014−2015シーズンの目標を達成するために、選手売却によって得た利益は、移籍費用や選手給料、その他の関連費用に充てている」と、売却益の用途を説明した。


SOCCER KING
レッドブルがイングランド2部の古豪リーズを約108億円で買収か
2015年4月4日

 オーストリアの大手エナジードリンク会社『レッドブル』が、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)の古豪リーズを6000万ポンド(約108億 円)で買収する方向で交渉を行っていることが明らかとなった。3日のイギリス紙『デイリーミラー』などが報じた。

 1919年創設のリーズは70年代、90年代に黄金期を築き、3度の1部リーグ優勝を経験している古豪。2007年に財政難で破産し、3部リーグへ降格して以来、クラブは暗黒期に突入したが、2011年に2部へ昇格するとリーズは徐々に輝きを取り戻した。

 リーズは2014年にイタリア人企業家のマッシモ・チェッリーノ氏に買収されたものの、同氏はクラブの転売先を模索しており、レッドブルと過去1年間にわたり交渉を続けてきたとみられる。

 リーズの内部関係者によると、あと2,3週間で交渉が決着する見通しとされる。

 リーズの本拠地エランド・ロードは国内クラブで11番目に大きなスタジアムであり、客席数は3万7900人を誇る。レッドブルは現在、U−22日本代表 FW南野拓実が所属するザルツブルクやドイツ2部リーグのライプツィヒとスポンサー契約を結んでおり、リーズの買収が決まれば欧州3か国目のクラブとなる。

 なお、チェッリーノ氏は現在、脱税により5月3日まで活動停止処分に科されている。



SOCCER KING
あのセレブはどこのサポーター? 英紙選定各プレミアクラブの著名人ファン一覧
2015年4月6日

 イギリス紙『デイリーメール』は、現在のプレミアリーグに所属しているクラブに、著名人のサポーターがどれくらい存在しているかを、リストとして報じた。

 同紙は10段階評価で各人がどのくらいクラブを愛しているかもレーティング。マンチェスター・Cのサポーターで知られるノエル・ギャラガーに「10」、マンチェスター・Uに加入したいとまで話す陸上選手のウサイン・ボルトに「9」といった“忠誠心”を付けた。

 一方で、過去にエヴァートンのユニフォームを着ている写真が明らかになった“だけ”のジャスティン・ビーバーや、マンチェスター・Uに賛辞を送りながらも、他のサッカーチームも頻繁に称えたことがあるリアーナ、ウェストハムのロゴやカラーの衣装に身を包んだことのあるケイティ・ペリーに「1」を付けるなどしている。

 また、エリザベス女王がアーセナル、チャールズ皇太子がバーンリー、ウィリアム王子とデーヴィッド・キャメロン英首相がアストン・ヴィラ、バラク・オバマ米大統領がウェストハムと王室や政界のサポーターにも触れている。

▼『デイリーメール』評、各クラブ有名サポーター(カッコ内、数字は10点満点でのサポーター指数)

■アーセナル
・ジェイ・Z(ラッパー/音楽プロデューサー、「6」)
・クリス・マーティン(バンド『COLDPLAY』ボーカル、「4」)
・ケビン・コスナー(俳優、「5」)
・イドリス・エルバ(俳優、「8」)
・スパイク・リー(映画監督、「4」)
・ザック・エフロン(俳優、「1」)
・ロバート・パティンソン(俳優、「8」)
・エリザベス女王(イギリス王室、「5」)
・ピアーズ・モーガン(ジャーナリスト、「9」)
・ダーモット・オレアリー(司会者、「9」)
・ベネディクト・カンバーバッチ(俳優、「5」)
・ルイーズ・ブリーリー(女優、「5」)

■アストン・ヴィラ
・デーヴィッド・キャメロン(イギリス首相、「6」)
・ウィリアム王子(イギリス王室、「7」)
・トム・ハンクス(俳優、「3」)

■バーンリー
・チャールズ皇太子(イギリス王室、「5」)
・アラステア・キャンベル(ジャーナリスト、「7」)

■チェルシー
・カーラ・デルヴィーニュ(モデル、「2」)
・シャーリーズ・セロン(女優、「1」)
・エド・シーラン(歌手、「1」)
・エリー・ゴールディング(歌手、「1」)
・エマ・ワトソン(女優、「4」)
・ゴードン・ラムゼイ(シェフ、「6」)
・ジェイソン・ステイサム(俳優、「1」)
・ジェレミー・クラークソン(司会者、「10」)
・マーク・ロンソン(DJ/音楽プロデューサー、「8」)
・マービン・ヒュームズ(歌手、「9」)
・オミッド・ジャリリ(俳優、「7」)
・シエナ・ミラー(モデル、「5」)
・ウィル・フェレル(俳優、「7」)

■クリスタル・パレス
・ビル・ナイ(俳優、「9」)
・エディー・イザード(コメディアン、「10」)
・ティモシー・スポール(俳優、「6」)
・ショーン・ヒューズ(コメディアン、「8」)

■エヴァートン
・アマンダ・ホールデン(女優、「5」)
・ジュディ・デンチ(女優、「9」)
・NAS(ラッパー/音楽プロデューサー、「4」)
・ジャスティン・ビーバー(歌手、「1」)
・ポール・マッカートニー(歌手、「7」)
・シルベスタ・スタローン(俳優、「4」)

■ハル・シティ
・オマル・シャリーフ(俳優、「8」)
・トム・コートネイ(俳優、「9」)

■レスター・シティ
・サム・ベイリー(歌手、「3」)

■リヴァプール
・キャロライン・ウォズニアッキ(テニス選手、「6」)
・アダム・ウッドイヤット(俳優、「9」)
・アンジェリーナ・ジョリー(女優、「6」)
・ブラッド・ピット(俳優、「6」)
・クライヴ・オーウェン(俳優、「3」)
・ダニエル・クレイグ(俳優、「4」)
・ドクター・ドレー(ラッパー/音楽プロデューサー、「6」)
・ゲイリー・バーロウ(歌手、「7」)
・ジョン・ビショップ(コメディアン、「9」)
・キム・キャトラル(女優、「8」)
・ラナ・デル・レイ(歌手、「5」)
・レブロン・ジェームズ(バスケットボール選手、「4」)
・リーアム・ニーソン(俳優、「7」)
・メラニー・C(歌手、「8」)
・マイク・マイヤーズ(俳優、「5」)
・レベッカ・ファーガソン(歌手、「6」)
・スティーヴン・グレアム(俳優、「8」)

■マンチェスター・C
・ケヴィン・ハート(俳優、「8」)
・ミッチェル・キーガン(女優、「1」)
・リアム・ギャラガー(バンド『BEADY EYE』ボーカル、「9」)
・ノエル・ギャラガー(歌手、「10」)
・リッキー・ハットン(元プロボクサー、「9」)

■マンチェスター・U
・アレクサンドラ・バーク(歌手、「4」)
・ダニエル・オドナヒュー(バンド『The Script』ボーカル、「6」)
・ドレイク(ラッパー/俳優、「1」)
・エヴァ・ロンゴリア(女優、「1」)
・ジェイミー・ドーナン(モデル、「5」)
・ジャスティン・ティンバーレイク(歌手、「6」)
・ミーガン・フォックス(女優、「4」)
・マイリー・サイラス(歌手、「4」)
・オリー・マーズ(歌手、「9」)
・レイチェル・ライリー(司会者、「8」)
・リアーナ(歌手、「1」)
・ウサイン・ボルト(陸上選手、「9」)

■ニューカッスル
・Ant & Dec(音楽グループ、「9」)
・シェリル・コール(歌手、「8」)

■クイーンズ・パーク・レンジャーズ
・ピート・ドハーティ(バンド『Babyshambles』ボーカル、「9」)
・サンティアゴ・カブレラ(俳優、「4」)

■サウサンプトン
・クレイグ・デイヴィッド(歌手、「8」)
・ルーシー・ピンダー(モデル、「5」)

■ストーク
シュガー・レイ・レナード(元プロボクサー、「3」)

■サンダーランド
・ピーター・オトゥール(俳優、「7」)

■スウォンジー
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(女優、「6」)

■トッテナム
・アダム・リッチマン(俳優、「8」)
・アデル(歌手、「5」)
・シェール・ロイド(歌手、「6」)
・ジェイミー・フォアマン(俳優、「7」)
・ジェシー・J(歌手、「5」)
・J・K・ローリング(作家、「4」)
・ヨエル・キナマン(俳優、「4」)
・ジョン・シナ(プロレスラー、「3」)
・ジュード・ロウ(俳優、「6」)
・ケネス・ブラナー(俳優、「6」)
・マシュー・ホーン(俳優、「8」)
・マイケル・マッキンタイア(コメディアン、「5」)
・ロジャー・ロイド・パック(俳優、「8」)
・ルパート・グリント(俳優、「8」)
・トレヴァー・マクドナルド(ジャーナリスト、「8」)

■ウェスト・ブロムウィッチ
・エイドリアン・チリーズ(司会者、「9」)
・フランク・スキナー(コメディアン、「10」)
・ロン・ウッド(バンド『The Rolling Stones』ギター、「7」)

■ウェストハム
・バラク・オバマ(アメリカ合衆国大統領、「4」)
・ダニー・ダイア(俳優、「9」)
・イライジャ・ウッド(俳優、「5」)
・ジェームス・コーデン(俳優、「8」)
・ケイティ・ペリー(歌手、「1」)
・キーラ・ナイトレイ(女優、「8」)
・マーク・ライト(司会者、「4」)
・ペリー・フェンウィック(俳優、「8」)
・ピクシー・ロット(歌手、「3」)
・レイ・ウィンストン(俳優、「7」)
・ラッセル・ブランド(コメディアン、「9」)






  
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