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パルマサポが見せたクラブ愛 約18万円で落札したベンチをチームに返却 / 裁判所がバルセロナの脱税疑惑告発を支持 / 主審負傷交代で中断も選手らは勝手にゲーム再開…ベンチから失笑漏れる [FIFA / World News]

SOCCER KING
パルマサポが見せたクラブ愛…約18万円で落札したベンチをチームに返却
2015年3月13日

 昨年から深刻な財政難に見舞われているパルマは、本拠地エンニオ・タルディーニのロッカーやベンチなどの各種備品がイタリア国税局に差し押さえられ、競売にかけられていた。先週は買い手が見つからなかったベンチだが、ついに購入者が現れたと、12日にイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

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 3人のサポーターが合計1400ユーロ(約18万円)で購入したが、チームを愛する彼らはそのベンチをクラブに返却。ロマンティックな結末を迎えたと伝えた。

 バルマはセリエA第24節ウディネーゼ戦、第25節ジェノア戦が延期。8日に行われた第26節のアタランタ戦は0−0で引き分けている。


SOCCER KING
破産宣告を待つだけか…パルマ、給料未払いで勝ち点をさらにはく奪
2015年3月14日

 FIGC(イタリア・サッカー連盟)は13日、パルマの給料未払いに対して勝ち点2をはく奪するとともに、トンマーゾ・ギラルディ元会長とピエトロ・レオナルディ元代表取締役に4カ月の職務停止処分を科すと発表した。

 パルマは未払いとなっている2014年7月から9月の給与を、同年11月17日までに支払うことが義務付けられていたが、期限内に支払われていなかったことから今回の処分が下された。

 すでに昨年12月に所得税滞納により勝ち点1をはく奪されていたパルマは、今シーズン2度目の処分。給料未払い問題が解決されなければ、さらなる処分が下る可能性が高い。

 19日には、パルマの裁判所でクラブの経営存続について最終決定が出され、立て直しが不可能と判断された場合は、破産という結末を迎えることとなる。





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日刊スポーツ
2015年FIFA幹部、W杯のカタール開催を疑問視「複数の理由から適切でない」
2015年3月18日

 パルマのジャンピエトロ・マネンティ会長が18日、不正資本の再使用疑惑で逮捕された。

 他にも横領やマフィアに関与したとして、計21人の関係者が逮捕されたという。

 財政難のパルマは今季、選手やスタッフへの給料未払いで、イタリア・サッカー連盟から2度のペナルティーを科せられ、合計勝ち点3の減点を命じられていた。また、スタジアムの警備費や電気代を払えないとして2試合を延期していた。

 現在チームは3勝3分け19敗の勝ち点9で最下位に低迷している。


theWORLD(ザ・ワールド)
パルマ衝撃の逮捕劇! クラブの相続掛けた審理前日に…
2015年3月18日

18日午前、パルマに衝撃のニュースが飛び込んだ。

同日午前、現会長のマネンティ氏がマネーロンダリングの罪で逮捕された。伊ガゼッタ・デロ・スポルトが伝えている。


水曜日の早朝、ローマの金融警察が身柄を確保したという。
また、一連の事件に関わったとして、彼の他にも21人が逮捕された。彼らの罪状はマネーロンダリング、詐欺共謀、偽造書類作成など。いずれもマフィア仕込みの方法で行われたものが多いという。

19日にパルマ地方裁判所で行われる、クラブの相続を掛けた審理の前日の逮捕劇。彼はそこで、破産を請求している検察官に対し、解決策を提示する立場にある。前日の逮捕となれば影響は避けられない。

とは言え、これまでの言動から、彼がしっかりとした経営改善策を提出できるとは思えない。幸いにもいくつか買収案が持ちかけられているというが、上層部を本当の意味で一新し、セリエDからスタートするのが妥当なのかもしれない。



SOCCER KING
2015年FIFA幹部、W杯のカタール開催を疑問視「複数の理由から適切でない」
2015年3月11日

 10日、元ドイツサッカー連盟会長でFIFA(国際サッカー連盟)のエグゼクティブ・コミッティーであるテオ・ツヴァンツィガー氏は、カタールが 2022年ワールドカップの開催地に選ばれたことはFIFAにとって最大の過ちであるとの見解を示した。イギリス紙『テレグラフ』が10日に伝えている。

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FIFAのエグゼクティブ・コミッティーを務めるセオ・ツバンジガー氏 [写真]=FIFA/FIFA via Getty Images

 FIFAは2022年W杯の開催地決定における招致活動で幹部の買収があったのではないかという不正疑惑にゆれている。ツヴァンツィガー氏によると、不正疑惑に関する調査で、開催国を決定する過程での不正が発覚すれば、カタールでW杯が開催されないことは起こりうると話す。

「不正な選出の間違いを正すのに最も適切な解決策は、カタールでワールドカップを開催しないことだ。ただし、カタールを開催地として選出した過程で、 FIFAの倫理規定に違反する行為が調査で証明された場合のみ可能なことだが」と、ツヴァンツィガー氏は地元ミュンヘンのラジオ局で語った。

 昨年の5月、ツヴァンツィガー氏はカタールの酷暑に言及しながら、「カタールはいくつもの理由で開催地として適切ではない」と述べていた。

 カタール開催のために、FIFAはW杯の日程を冬へ移すことを検討しており、ヨーロッパの各リーグとの日程調整が問題となっている。またカタールは、サッカースタジアム建設のために外国人労働者に過酷な労働条件を課しており、彼らに対する人権侵害も非難の対象となっている。

 ツヴァンツィガー氏は、「開催地となる国は、サッカーの大会もスポーツイベントとして適切なモラルに基づいて行われなければならないことを、肝に命じなければならない」と指摘している。



フットボールチャンネル
バルサがネイマール問題でリーガから除籍の可能性
2015年3月16日

 バルセロナがリーガ・エスパニョーラから除籍されてしまうかもしれない。15日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 同紙によれば、弁護士のホセ・ペラルス氏がラ・リーガに対しバルセロナを1シーズンもしくは2シーズン、リーガ・エスパニョーラより除籍することを求めたと報じられている。その理由は、2013年に同クラブがブラジル代表FWネイマールを獲得した際に、移籍金に不正があったのではないかとみられているためである。

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、ネイマール獲得のための移籍金を一貫して5700万ユーロ(約74億円)と主張し続けているが、実際には代理人とネイマールファミリーへの支払いを含めると9500万ユーロ(約133億円)かかったのではないかとみられている。これにより、税金詐欺の疑惑が浮上している状態だ。

 もし、ペラルス弁護士による主張が通れば、バルセロナは現在の移籍禁止とは比べ物にならないほどの損害を被ることになる。チャンピオンズリーグ(CL)出場権への影響も避けられないだろう。

 世界で最も有名なクラブの一つであるバルセロナが、欧州サッカーから締め出される。実現すれば、史上最大ともいえるスキャンダルとなりそうだ。


AFP=時事
裁判所がバルセロナの脱税疑惑告発を支持
2015年3月14日

 スペインの裁判所は13日、FCバルセロナ(FC Barcelona)のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)獲得に絡む脱税容疑の告発を支持していることが明らかになった。これにより、同クラブの現会長と前会長が公判に臨む可能性が出てきた。

 関係者は、マドリード(Madrid)にある全国管区裁判所の裁判官が予備調査を終え、FCバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)会長とサンドロ・ロセール(Sandro Rosell)前会長の脱税を疑うにたる根拠があると判断したことを明かしている。

 裁判所は前会長と現会長、そしてクラブに対する告発を支持し、この件を州検察に委任した。これは公判に向けた最後の手順の一つとなっている。

 パブロ・ルス(Pablo Ruz)裁判官はFCバルセロナが、「税金の支払を回避、あるいは減額するため、内密に」ネイマール獲得の実際の金額を過小申告したと考えている。

 FCバルセロナ側は不正行為を否定しており、裁判所の判断を受けすぐさま不服を申し立てている。

 州検察は10日以内に正式に告訴を行うことになっており、裁判所はその後、前会長と現会長、そしてクラブを裁判にかけるか否かを判断する。


SOCCER KING
差別受けた男性、チェルシーの招待を拒否「紙切れで私は買えない」
2015年3月12日

 パリ市内の地下鉄で、チェルシーのサポーターから人種差別行為を受けた黒人男性が、同クラブからの招待を断っていたことが明らかとなった。フランスメディア『RTL』が報じ、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 問題が起きたのは2月17日。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリSG戦前に、チェルシーのサポーターが、パリ市内の地下鉄で黒人男性の乗車を妨害するなどの人種差別行為に及んでいた。

 この件を受け、チェルシーは11日にホームで行われたセカンドレグに男性を招待。しかし、差別を受けた男性は「行かない。紙切れで私を買うことはできない。子どもではないんだ」と断った。

 また、「夜、寝ることができない。今も彼らの声が聞こえるんだ。仕事にも行けない。自分自身を落ち着かせるため、医師に診てもらうのは初めてだ」と続け、現在も苦しんでいることを明かした。



ゲキサカ
主審負傷交代で中断も選手らは勝手にゲーム再開…ベンチから失笑漏れる
2015年3月17日

[3.16 セリエA第27節 フィオレンティーナ2-1ミラン]

 16日に行われたフィオレンティーナ対ミラン戦で、試合中、主審が途中交代した。

 最終盤に差し掛かった後半40分ごろ、カーマイン・ルッソ主審は、ゴールキックでゲームが切れたところで、第4審判との交代を要求。痛めていたアキレス腱の状態が悪化したためとみられている。

 だが、選手たちはこれに気付かなかったのか、主審がピッチを離れているにも関わらず、勝手にゲームをリスタートさせてしまった。たまらずルッソ主審がピッチ外から笛を鳴らして試合を止めに入ったが、ベンチからも失笑が漏れるハプニングとなった。

 日本代表MF本田圭佑が4戦ぶりに先発出場したが、本田交代後の後半38分と同44分に立て続けに失点を食らい、逆転負けを喫したミラン。これくらいしか挙げる話題がないのは寂しい限りだ。


SOCCER KING
FIFA会長、W杯開催地カタールのさらなる労働条件改善を求める
2015年3月17日

 FIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長が、2022年にワールドカップが開催されるカタールで、スタジアム建設における労働条件の改善を訴えた。15日付のイギリスメディア『BBC』や『スカイスポーツ』など各メディアが報じている。

 国際労働組合総連合(ITUC)は、カタールのスタジアム建設のために1000人以上の外国人労働者が過酷な労働条件のために死亡したと告発しており、カタールのタミム・ビン・ハマド・サーニ首長も労働条件を改善する必要性を認めている。

 ブラッター会長はタミム首長を訪れ、カタールで働く全ての労働者が適切な労働条件の下で安全に働けるための制度を整えるように訴えた。

 同会長は、タミム首長との会談について「最高責任者であるタミム首長から直接話を聞く必要があったんだ。来週のFIFAの幹部ミーティングで2022年カタールW杯の日程を決定する前にね。幸いなことに、タミム首長は労働者の福利厚生のために熱心に取り組んでいると思ったし、カタールにいる労働者の労働条件は改善しているように感じられたよ」と述べ、改善の兆しが見えたようだ。

 続けて、「FIFAがスタジアム建築に関する労働法の整備をカタールに要請して以降、労働条件は概ね改善されていると多くの人権団体が報告している。もちろん全てのカタールの労働者が安全な労働環境で働けるようにさらに取り組む必要はあるがね。そのためには建設会社から政治家までワールドカップに関わる全ての関係者が団結して取り組まなければならない。カタールがホスト国としてワールドカップを開催するためには相応の責任を負わねばならないのは明らかだ」とコメントしている。


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