FC東京移籍情報 小川諒也選手 来シーズン新加入内定のお知らせ / そのFKは「ほぼ100％枠にいく」。FC東京内定の小川諒也（流経大柏高）が、自慢の左足で狙うもの

FC東京オフィシャル
小川諒也選手(流通経済大学付属柏高等学校)来シーズン新加入内定のお知らせ
2014.11.17

　この度FC東京では、小川諒也選手(流通経済大学付属柏高等学校)の来シーズン新加入を内定いたしましたので、お知らせいたします。尚、プロフィールは下記のとおりです。

【小川 諒也(おがわ りょうや)選手 プロフィール】
□ポジション ： DF
□生年月日 ： 1996年11月24日(17歳)
□出 身 ： 東京都練馬区
□身長/体重 ： 179cm／70kg
□血液型 ： B型
□経 歴 ： コレーガSC⇒ Forza’02 ⇒ 流通経済大学付属柏高等学校
□代 表 歴 ： 2013年 千葉県国体代表
＜主なタイトル歴＞
2013年 高円宮杯U-18サッカーリーグ2013プレミアリーグEAST 優勝
□アピールポイント
『高い身体能力を持ち、スピード・運動量を兼ね備えた左サイドバック。精度の高い左足から
放たれるキックでチャンスを量産し、直接ＦＫでも存在感を示す選手。』
□本人コメント
『私は東京出身なので、FC東京でプレーすることは小さい頃からの憧れでした。
そのクラブでプレーできることを本当にうれしく思うと同時に、これまで支えてくれた家族や
仲間、指導者の皆さまに心から感謝しています。
その方々に恩返しをする為にも、FC東京で成長し、早く試合に出られるように頑張りたいと
思います。』



FC東京オフィシャル
11/22(土)新潟戦『東京都民銀行 Day』開催のお知らせ
2014.11.18

このたびFC東京では、11/22(土)J1リーグ第32節vsアルビレックス新潟戦において、クラブスポンサー「東京都民銀行」にご協力いただき、『東京都民銀行 Day』を開催いたします。みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひ味の素スタジアムへご来場ください。

□ 対象試合
2014年11月22日(土) 2014Jリーグディビジョン1第32節
FC東京 vs アルビレックス新潟 (17:00キックオフ／味の素スタジアム)
チケットはこちらから
□ 実施内容
1.来場者プレゼント
ご来場者先着15,000名様に「ユニフォーム型ケース」(抽選券付き)をプレゼントします！
2.抽選プレゼント
抽選で100名様に「マッチデープリント入りレプリカユニフォーム」をプレゼントします！



FC東京オフィシャル
『BR TOKYO』2015年1月号発売のお知らせ
2014.11.18

　FC東京公認の月刊誌『F.C.TOKYO MAGAZINE BR TOKYO』2015年1月号が、11/22(土)に発売されることが決まりましたのでお知らせいたします。なお、今回が年内最後の発行となります。

□名称
『F.C.TOKYO MAGAZINE　BR TOKYO』2015年1月号


詳しくはこちら http://www.fctokyo.co.jp/?p=202297



2014Ｊリーグ 試合日程
次のホームゲームは 11月22日(土曜日)
・Jリーグ 2014 第32節
・FC東京 vs アルビレックス新潟
・17:00 キックオフ 味の素スタジアム Home
・TV中継 : TOKYO MX (録・19:00) / BS-TBS (11月23日 録・AM 3:00)
◇チケットはこちら
◇新宿から18分！都心からも本当は近い味スタへのアクセスはこちら
◇イベント情報は こちら『東京都民銀行 Day』開催のお知らせ

次のアウェーゲームは 11月29日(土曜日)
・Jリーグ 2014 第33節
・ヴァンフォーレ甲府 vs FC東京
・17:00キックオフ 山梨中銀スタジアム Away
・TV中継 : ---

次のホームゲームは 12月6日(土曜日)
・Jリーグ 2014 第34節
・FC東京 vs 横浜F・マリノス
・15:30 キックオフ 味の素スタジアム Home
・TV中継 : TOKYO MX (録・19:30)
◇チケットはこちら
◇新宿から18分！都心からも本当は近い味スタへのアクセスはこちら
◇イベント情報は ---





　　


そのFKは「ほぼ100％枠にいく」。FC東京内定の小川諒也（流経大柏高）が、自慢の左足で狙うもの
2014年11月26日



「FKに関してはほぼ100％、枠にはいくので」

サラリと言ってのけた言葉に、小川諒也の「左足」に対する絶対の自信とプライドが見え隠れした。

　流通経済大学付属柏高校。2000年代からサッカーの強豪校としての地位を確立したこのチームに所属する小川のFC東京への加入が発表されたのは11月17日のこと。「やっとしゃべれますよ」と苦笑を浮かべたように、その以前から加入は決まっていたのだが、激戦を約束されている高校サッカー選手権千葉県予選への配慮もあって、その決勝（16日）が終わるまでは発表が控えられていたのだ。

　小川は179cmと大柄ながらスピードがあり、左足のキックには絶対の自信を持つ。“俊足強打”の左サイドバックで、複数のJクラブが興味を示していた。だが、「（FC東京のスカウトは）一番、流経にも来てくれて、一番自分を必要としてくれるクラブなんだと感じた。あと監督も新人であっても使ってくれる人だと聞いたので」と、青赤軍団への加入を決めた。もともと東京都の出身ということも、その決断を後押しした。

　FC東京は左サイドバックとしてまず考えている旨を伝えているが、本人のポジション遍歴は多彩だ。取材当日の試合（高円宮杯プレミアリーグ、コンサドーレ札幌U-18戦）でも、左サイドハーフでスタートし、途中から左サイドバックへ移り、最後は守備固めでセンターバックを務めてマルチロールぶりを示した。本人も「今日はサイハ、サイバ、センバとやりましたけれど、問題はなかった」と涼しい顔。試合によっては、ヘディングの強さを買われてセンターフォワードで起用されることもあるので、芸域の広さは相当なものだ。

　ただ、どのポジションでプレーしようと、最大の武器がその左足にあることは言うまでもない。冒頭のコメントにあるように、左足のキックには絶対の自信を持つ。流経大柏・本田裕一郎監督が「小川の左足は、ある」と独特の言い回しで形容する左足のFKは特に絶品。「試合を決める選手になりたい」と語ってきた小川が、磨き抜いた武器だ。

　そしてFC東京には、同じく左足のキックに絶対の自信を持つ左サイドバックがいる。日本代表にも定着しつつある太田宏介だ。だが、カミソリシュートの使い手であるJリーグ最強クラスのレフティーに対しても、「太田さんを抜ければ代表になれるということですよね」と強気に語り、「（1学年先輩でアルビレックス新潟に加入した）小泉慶さんは先発で試合に出ているし、自分もすぐに試合に出るつもりでやる」とも明言した。

　もちろんプロはそんなに甘くないし、FC東京は高卒新人にとってハードルの高いクラブだ。しかし、だからこそ「太田を抜く」と宣言できる心意気があるのは、悪くない。

　まずは12月30日から始まる高校サッカー選手権。おそらく青赤軍団を応援するサポーターたちも「小川ってのは、どんな選手なんだ？」と多数会場に訪れるはず。彼らに向けてどんなパフォーマンスを示せるかを楽しみにしたいと思う。もちろん、「このチームだったらできると思う。どこにも負けない自信はある」と断言するように、タイトルを手土産に東京へやって来る可能性も、十分にあるだろう。

川端暁彦 / サッカーライター／編集者




SOCCER KING
トルコ代表GK、ホームゲームでファンの罵声に怒り試合出場を拒否
2014年11月17日

　ユーロ2016予選が16日に行われ、グループAのトルコ代表はホームでカザフスタン代表と対戦し、3−1で勝利した。同試合前の練習で、フェネルバフチェに所属するGKヴォルカン・デミレルが、味方であるはずのトルコ・サポーターから罵声を浴びた末に、試合の出場を拒否していたことが明らかになった。 17日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。


ファンの野次に怒り、グローブを外してしまったデミレル（左） [写真]＝Anadolu Agency/Getty

　12日に行われた国際親善試合のブラジル代表戦にも先発出場していたデミレルは、カザフスタン戦でも先発出場が予想されていた。しかし同試合が行われたテュルク・テレコム・アレナは、デミレルが所属するフェネルバフチェのライバル、ガラタサライの本拠地であった。スタジアムに詰めかけたガラタサライのファンは、試合前の練習に臨むデミレルに向けて罵声を浴びせ続けた。

　当初は冷静にトレーニングを続けていたデミレルだったが、野次はどんどんエスカレートしていく。同選手はファンに向け、口の前に人差し指を置き、静かにするよう求め、練習に戻ろうとした。しかし、振り返った直後に再び野次が飛んでくると、デミレルの我慢も限界に達し、監督に向けて「先発メンバーを変えてくれ」とジェスチャーで伝える。さらにキーパーグローブを外し、GKコーチに不満を漏らしながらロッカールームへ戻ってしまった。

　結局この試合では、イスタンブールBB所属のGKヴォルカン・ババジャンが正キーパーを務め、デミレルは試合前にスタジアムを後にしている。正GKを固定できていないトルコ代表にとって、同国で一番の実力者と称されるデミレルの出場拒否は、大きな損失となるかもしれない。



トルコ代表ＧＫデミレル（ＡＰ）


スポニチ
勝ち点はく奪危機…クロアチア　ドローで首位キープも発煙筒で台無し
2014年11月18日

　クロアチアは敵地でのイタリアとの全勝対決が一部の暴徒によって台無しとなった。

　前半１５分、ＭＦペリシッチがミドル弾を決めて１—１に追いついた直後に、約５０００人のクロアチアサポーターが集まった観客席からピッチに発煙筒が投げ込まれて試合が約３分間中断。後半２７分にも発煙筒が次々と投げ込まれて約１０分中断した。今後、ＵＥＦＡから勝ち点剥奪や無観客試合などの処分を受ける可能性があり、コバッチ監督は「これが初めてでも偶発でもない。恥ずべきこと」と嘆いた。

SOCCER KING
クロアチア指揮官ファンの暴挙に怒り「謝罪する。恥ずべきことだ」
2014年11月17日

　ユーロ2016予選が16日に各地で行われ、グループHのクロアチア代表は敵地でイタリア代表と戦い1−1で引き分けた。試合後、チームを率いるニコ・コヴァチ監督が、サポーターの問題について言及した。イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。


イタリアのファンに謝罪を表明したニコ・コヴァチ監督 [写真]＝Getty Images

　同試合では、試合終盤にクロアチアのサポーターが大量の発煙筒をピッチに投げ込み、試合が一時中断されていた。

　自国のサポーターが起こしてしまった問題についてコヴァチ監督は「初めて起きたことではない。そして事故でもない。連盟は問題解決に向け、処分を下すだろう。今回の出来事をとらえた画像は、クロアチアという国に悪いイメージを植え付けてしまう」と述べ、今回サポーターが起こした問題によって、クロアチア国民に対する悪い印象が世界中に広がることを危惧し、速やかに処分が下されることを望んだ。

　続けて「恥ずべきことだし、イタリア人のファンに謝罪する。家族や子どもたちも観戦に訪れていたのに…」と、サポーターに代わってイタリア国民に謝罪を表明している。